【アライブ】2話あらすじと視聴率!乳がんステージⅡ人の幸せを喜べないことが怖い

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アライブ・がん専門医

恩田心(松下奈緒)は、乳がんの男性患者を診ることになった。母親も乳がんになっている遺伝性も考えられた。

第2話、知られざる男性の乳がん。

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「アライブ・がん専門医カルテ」第2話視聴率

「アライブ」第2話が放送されました。気になる視聴率は、7.7%でした!

心には、3ヵ月前に事故にあった夫がいる。運ばれた病院では、薫がオペに関わっていた。

「アライブ・がん専門医カルテ」第2話あらすじ

恩田心(松下奈緒)が所属する腫瘍内科に乳腺科から乳がん患者の術前化学療法の依頼が来た。患者は日ノ原徹(寺脇康文)という男性。男性の乳がん患者は、罹患者全体の1%にも満たず、その存在をあまり知られていない。部長の阿久津晃(木下ほうか)は光野守男(藤井隆)を担当に指名した。日ノ原と対面した光野は、彼の母親も乳がんだったことを知り、遺伝性の可能性もあると検査を勧める。さらに娘がいると日ノ原から聞いた光野は尚更と検査を勧めるが承諾は渋られてしまう。乳がんにかかったことを、「男の自分がなぜ」と戸惑いを隠せない様子だ。

 一方、心も若い女性の乳がん患者の佐倉莉子(小川紗良)を、研修医の結城涼(清原翔)夏樹奈海(岡崎紗絵)を伴い、診察していた。莉子は自分が乳がんと診断されたことが信じ難く、会社への報告などに悩んでいた。診察後、心から莉子は乳房全摘手術が望ましいと聞かされた奈海はまだ若いのにと残念がる。すると結城は若いからこそ早期治療が必要だとドライに反論する。

 仕事を終えた心がいつものように匠(中村俊介)を見舞って帰宅すると、京太郎(北大路欣也)漣(桑名愛斗)の面倒を見てくれていた。だが漣を甘やかし宿題を手伝っていて、匠の意識が戻ることもあきらめたかのような京太郎に対しての愚痴を、心は梶山薫(木村佳乃)にメールする。トレーニングジムでメールを受け取った薫だが、匠の事になると返答に戸惑ってしまい…。

出展:公式ページ

莉子の悩み

「何で病気は私を選んだんだろう?先生は、自分の運命を恨んだことはありますか?」

莉子は、結城に真っ直ぐに質問する。結城は何も答えられない。

「先生、胸を取れば心も元に戻りますか?何かもう最悪っていうか、今の自分がイヤで。胸がなくなることよりも、人の幸せを喜べないことが怖い。怖いんです。」

心は、薫と屋上で話す。莉子は無理をしているのではないか?その後、莉子はオペの説明に来なかった。母親が無理やり連れてきた。

「分かってます。ちゃんと手術します。」

「お説教するつもりも説得するつもりもないから大丈夫。私ねガンサバイバーなの、佐倉さんと同じ乳がんのステージ2でした。」

薫は、胸がなくなるのが怖くて逃げ出した。覚悟を決めて手術をした。治療を続けて5年がたつ。好きな仕事をして美味しいご飯を食べて、お酒が飲めるようになった。

「胸はどうなりました?すいません、命さえあれば十分なはずなのに。回りみたいに恋とか結婚とかできなくなるかも知れないし。あーもうだめだ、悪いコトしか考えられない。」

薫の胸の再建

部屋のブラインドとカギをかける。薫は、上半身だけ裸になる。

「私は再建したの。ニセモノって思うかも知れないけど、時間がたつと愛情が湧くし自分の体の一部になるよ。」

薫は、自分の胸を莉子に触らせる。

「もし、傷が恋の弊害になるんだったら。そんな人は佐倉さんの運命の相手なんかじゃないから。」

「あったかい。」

結城は、医者一家に生まれたことを恨んでいた。結城と莉子は、変わろうとしていた。

「佐倉さんのオペ無事に終わりました。本当にありがとう。薫先生の言葉が支えになると思う。」

薫は、心を休みの日に誘う。二人で温泉に行くことになった。

「私さ、佐倉さんの前でカッコつけたこと言っちゃったけど。やっぱり怖いことも失ったことも、たくさんあったよね。でもね、いい意味で病気が私の価値観かえてくれたんだ。」

自分の人生は自分のためにだけあると思っていた。でも、今は誰かのために生きたいと思えるようになった。

「アライブがん専門医カルテ」2話感想

(記事内画像出典:公式ページ)

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