【99.9%刑事専門弁護士】5話あらすじと視聴率!女子高生わいせつ事件は本当にあったのか

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2018年ドラマ

山崎大樹は、「多摩市女子高生強制わいせつ事件」の容疑者だった。警察から脅されて自供してしまった。山崎の母親はなけなしのお金を出して弁護士をつけた。

第5話は、「歪められた少年裁判 嘘つきは誰!?」が放送された。

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「99.9%刑事専門弁護士」5話視聴率

「99.9%刑事専門弁護士」5話の視聴率は、17.0%でした!

女子高生わいせつ事件があった日、山崎は食事をしていた。深山は現場でダンスの練習をする若者に話を聞く。

「99.9%刑事専門弁護士」5話あらすじ

女子高生わいせつ事件

山崎は、高校卒業後に不良グループと付き合っていた。でも、引っ越し業者への就職が決まってから会っていなかった。

「いつまでも母ちゃんに迷惑かけるワケにいかないから。」

事件当日は、高円寺にある『焼肉100%』で会社のみんなと食事していた。

「1時間ほど並びました。」

深山(松本潤)たちは、多摩中央駅で事件当日の再現をする。舞子(木村文乃)は、焼肉屋で山崎のアリバイを確認するように言った。

工藤久美子は、バレエの帰り道に不良グループに誘われる。駅から15分後の場所でわいせつ行為があった。

裁判官からの質問

久美子は、不良グループに脅されて20時過ぎに電話をしていた。

「電車が遅れてて遅くなるから。」

母親は、証言台に立った。深山は、教育評論家なのに声から危険を察知することは出来なかったのか?携帯電話の着歴の開示を求めた。

「カルビ2人前とご飯大盛を注文しました。」

ご飯には、タレをたっぷりかけて食べる。会社のユニフォームを着たまま焼肉を食べる。深山は正確な再現にこだわった。

『焼肉100%』の店員は、証言台に立った。

「犯行時の20時から22時までの間、山崎さんは焼肉店にいました。よって犯行は不可能です。」

裁判官から質問があった。

「100%彼だと断言できますか?あなたの発言でたくさんの人の人生が大きく変わります。」

店員は、自信がなくなってしまった。

隠された真実

政権が支持率回復のために少年犯罪の厳罰化をする法案を通そうとしていた。最高裁の事務総局が加担している。

事務総局は、最高裁判所の直属の機関で一番の出世コースだった。

「君のパパはね、そういう人に立ち向かって弁護士として立派な仕事をしてるんだよ。」

久美子は、20時6分に誰かに連絡していた。深山は、連絡してみる。

「出会い系?」

五十嵐徹は、事件当日の20時15分くらいに久美子に会っていた。会うなり母親に電話をしていた。

「出会い系サイトで知り合ったんで。待ち合わせ場所で会った後、彼女は母親に電話すると言って。」

佐田(香川照之)は、もう一度質問する。

「12月12日の20時15分頃、新宿で被害者の工藤久美子さんに会っていた。間違いはありませんか?」

「間違いありません。」

訴因変更エラー

事務総局の岡田は、この事件を法案を通すための目玉としていた。それは、法務大臣にまで伝わっていた。

「特別な日の人間の記憶なんて、あんがい曖昧になることもあるからな。」

事件当日は、久美子が五十嵐にあってことを認めた。

「でも、ふたりに襲われたのは本当です。私が襲われたのは12月6日だったんです。」

検察側からは、日付の幅を広げる訴因変更が行われた。

「分かりました。訴因変更を認めます。」

「法の趣旨に反した、あきらかなふいうちです。この子たちの人生を狂わせていいんですか?それが裁判所のすることなんですか?」

舞子は、裁判官に退廷を命じられる。

「どうしてこうなるんですか?俺はやってないのに、裁判所はどうして無実の人間を守ろうとしないんですか?」

ひったくり事件

12月6日の現場では、ダンスの練習をしていた。ビデオに残された映像には、何も映っていなかった。

「えっ大江さんが自白した?」

大江は雨が降っていたと言い出す。でも現場の映像には雨は降っていなかった。雨雲レーダーによると西府中駅が降っていた。

ひったくり事件発生、犯人逮捕にご協力を。深山は看板を見つけた。被害者は、ひったくりの後、亡くなっていた。

「あの日は、雨が降っていたんです。」

ひったくりの犯人は、10代から20代・明るめの髪・首筋に十字架のタトゥーがあった。その3つとも大江にはあった。

「大江さん、事実はひとつですよ。」

久美子は、傍聴人席から謝った。

「あの検察官の人に日にちを変更するように言われたんです。本当にごめんなさい。」

判決は無罪

山崎と大江は無罪になった。裁判官からは、検察側に重い言葉が投げかけられる。

「今回、検察はずさんな捜査で罪のない人間に罪をかぶせ、重大な犯罪の隠蔽に手を貸すという愚を演じた。このことを軽く感じてもらっては困ります。」

次の日、新聞には裁判官の評価の高い記事がのった。

「ただじゃ食えない相手だね。」

弁護士・検察官・裁判官の関係は、均等なトライアングルでなければいけない。舞子は、誰かと連絡していた。

「くれぐれも弟の事よろしくお願いします。」

「99.9%刑事専門弁護士」5話感想

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