なつ(広瀬すず)の家には、麻子・下山・茜のアニメーターの戦友が集まっていた。
第128話、優の預け先は思わぬところに決まった。なつの敵は、母親としての自分だった。
朝ドラ「なつぞら」128話あらすじと視聴率
第22週「なつよ、優しいわが子よ」第128話が、8月27日火曜日に放送されました。気になる視聴率は、20.9%でした。
草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。
朝ドラ「なつぞら」128話あらすじ(8/27放送)
優の預け先は茜の家
茜の娘・明子は、優と仲良く遊んでいた。
「めいちゃんは、優の最初のお友達なんです。」
麻子(貫地谷しほり)は、自分の描いた絵を見せる。なつと坂場(中川大志)は、1日でも早く預けるところを探さなければいけない。
「やっぱりそういう人を探してるの?それなら、私はどう?私じゃあダメ?もしそれで、なっちゃんが安心できるならだけど。」
茜なら誰よりも安心できる。茜(渡辺麻友)は、なつが作画監督を引き受けたことを知っていた。
「神っちから電話があって。なっちゃんを助けてあげないかって相談されて。」
神地(染谷将太)は、なつが子育てをしながらも働けるように背中を押していた。その責任を感じていた。
「それに一久さんをいつまでもくすぶらせていたら、日本のアニメーションにとって損失だろうとも言ってたわよ。」
下山(川島明)と茜は、二人で相談して決めてきた。なつと坂場(中川大志)は、感謝しかない。優の預け先は、月6千円で茜のところになった。
「めいちゃん、今日から優よろしくね。」
4月になって、優を茜のところに預ける日が来た。下山は、坂場と一緒に行こうと待っていた。
「なっちゃん、すっといなくなっちゃった方がいいわよ。」
優は泣き出してしまう。なつは、戻って抱きしめてしまう。
「優ちゃん、おばちゃんとめいちゃんと遊ぼう。」
離れられないのは、なつの方だった。どうしても泣いてしまう。その姿が切なかった。
キックジャガーVS三代目カポネ
「遅れるから先に行って。」
「いつまででも待つよ。」
なつは、『キックジャガー』の作画監督として仕事を始める。坂場は、『三代目カポネ』の仕事を始めることになった。
「カポネは、ギャングの親玉だけど。主人公の3代目は、根が善人なワケですよね。」
「そこが面白いでしょ。ギャングの素質はあるのに、悪くなれないって矛盾してるところが。」
坂場は、下山みたいに主人公をひょうきんにしたらと提案する。
「下山さんらしさが出ていませんよ。もっと主人公は抜けてていいと思います。」
もっと愉快な話を増やしていけば、暗すぎる評判を変えて行ける。坂場はシナリオを書くことになった。
「こんな劇画タッチの絵も描けたんですね。」
なつの仕事は、山のように溜まってしまう。全てを見なければいけない。午後7時になっても帰れない。
「ごめんなさい。こんな時間に。」
優は、茜の家で眠ってしまった。なつの仕事を誰よりも知っている茜だから安心できる。
「仕事を持って帰って来たの?」
なつは、優を抱きしめて連れて行く。家に戻ると優は泣きながら眠ってしまう。
朝ドラ「なつぞら」128話感想
『なつぞら』第128話では、茜(#渡辺麻友)が優の保育ママを引き受けると申し出る#なつぞら
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ママが出かけようとすると、両手を広げて泣く優ちゃん。末恐ろしい名演技。「優」は「名優」の「優」かも。 #なつぞら pic.twitter.com/kteRuDuBQ6
— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 26, 2019
茜「なっちゃん。なっちゃんが頑張らないと」
茜ちゃんはなつの後ろ髪を引かれる想いが一番わかるから、あえて厳しく諭してくれてるんよね。
理解してくれて、子どもをあずかってまでくれる…なんて有難い友達😭😭😭
優ちゃんも頑張ってる‼️
ママ、ファイト‼️#なつぞら pic.twitter.com/Ol51tCzrGf— しまりす (@s_a0621) August 26, 2019
カポネをギャングなのに もっとひょうきんにするって事!!!
イッキュウさんのお目目キラキラ🤩✨✨✨
生き生きしているよね♪#なつぞら #中川大志 pic.twitter.com/iZO1cGRc1H— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) August 26, 2019
#なつぞら
今日が、産後の初出勤じゃないのに、
なんなの、あの「子別れの儀式」は。保育園にも預けられなよね、あれじゃ。
— けめ (@kemehaima) August 26, 2019
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