【行列の女神】2話あらすじと視聴率!上品で食いしん坊バーニャカウダ風つけ麺

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行列の女神~らーめん才遊記~

汐見(黒島結菜)は、夏川のクライアント先の実地見学をすることになった。

第2話、バーニャカウダ風つけ麺。見逃した方はこちらから⇨「ParaVi(パラビ)

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「行列の女神~らーめん才遊記」2話視聴率

「行列の女神~らーめん才遊記」2話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

『京来軒』は、もやしラーメンを新しくした。今までの作り方にボリュームとコクを出すことで人気を出した。汐見が初めてかかわった仕事だった。

「行列の女神~らーめん才遊記」2話あらすじ

汐見ゆとり(黒島結菜)が入社して1週間。雑用ばかりで退屈そうなゆとりに、芹沢達美(鈴木京香)は、夏川彩(高橋メアリージュン)のクライアント先に同行し、実地見学をするように指示。ゆとりを快く思わない夏川は嫌悪感を露わにするが、芹沢は社長命令と一蹴する。だがそこにはあるもくろみがあって…。

夏川のクライアントは、おしゃれな雰囲気漂う街にある『とんこつラーメンさかぐち』。坂口琢磨(浅利陽介)と妻・恵(金澤美穂)が3カ月前にオープン。味はハイレベルだがまったく客が入らず、「清流企画」に立て直しを依頼したのだ。原因は土地柄と店が合っていないことにあると睨んだ夏川は、思い切って店舗をカフェ風に改装。店名も『noodle Cafe TMY』と改めた。すでに新メニュー開発も終え、あとは最終確認を残すのみだった。ところが夏川考案のイタリアン風ラーメンを口にしたゆとりは、なぜか表情を曇らせる。

その頃、芹沢は、有栖涼(石塚英彦)が担当したグルメ雑誌の記事について、オフィスで本人にダメ出しをしていた。雑誌のとあるページで、カメラマンをしているゆとりの父・汐見亮二(利重剛)の名を見つける。と同時にあることに気づいた芹沢は、やがてゆとりの家族のある秘密にたどりつく。

出展:公式ページ

汐見の正体

汐見は、夏川の担当する『 noodle Cafe TMY 』に行くことになる。トマトとルッコラのイタリアラーメンを試食する。

「このラーメンだとガラガラの予感が…。」

夏川は、怒って追い出してしまう。夏川は、坂口の前で大繁盛すると断言してしまう。

芹沢は、雑誌に汐見亮二の名前を見つけた。汐見の父親はフリーカメラマン。母親は、料理評論家の橋爪ようこだった。

「サバ節と宗田節でとった香味脂、それに生揚げしょう油がブレンドされてますね。すごくワクワクする味です。」

汐見には、味覚の基礎ができている。どこで教わったのか?芹沢は気になった。昔から料理が好きだから、ただそれだけだとした。

「あなたが、あの料理評論家の橋爪ようこの娘だとはね。」

橋爪は、ラーメンを批判するような本をだしていた。半年前、汐見にラーメンを食べさせたのは父親だった。

上品で食いしん坊な女性客

『 noodle Cafe TMY 』は、大繁盛していた。

「この店に、余計な手出しも口出しもして欲しくない。」

有栖は、味はいいが嫌な予感をしていた。オープン2日目も満席だった。そして、3日目には少し席が空いている。

4日目は、空席が目立った。そして、5日目には客が入らなくなかった。トンコツラーメンをしていた時と同じだった。

「父ちゃんのお店、大丈夫だよね。父ちゃんは日本一のラーメン屋だから、きっとお店は繁盛するよね。」

夏川は、早急の対応が求められた。芹沢は、この結果を分かっていた。ラーメン職人になるため、夏川は連続5軒のコンサル案件をまとめなければならなかった。

その頃、芹沢はラーメンの食べ歩きをしていた。気になる店は、自分で食べ歩くのが社長の流儀だった。芹沢は、夏川と汐見を連れて食べ歩くことにする。そこからヒントをもらった

「女性って、つまり欲張りで食いしん坊なんです。」

イタリアンラーメンでは、上品すぎて食事としての満足度が低かった。

バーニャカウダ風つけ麺

夏川は、濃厚トンコツ魚介味のスープとつけ麺を作った。

「求められているのは、ボリューム感と食べることの罪悪感を減らす工夫なんです。」

夏川は、どこか別のことに気持ちが向いている。妻の恵は、そう感じていた。でも、今は店のことだけを考えてくれている。夏川を信じると決めた。

「私の夢は、もう一度この店を復活させること。」

よその店の成功を手伝っている暇はない。そう思いながら、今の仕事についていた。夏川は、芹沢にヒントをもらうことにする。

そして、バーニャカウダ風つけ麺が誕生した。上品な外見とは裏腹に実はガッツリ食べたがっている。この界隈の女性客のニーズに合っている。野菜たっぷりと言い訳の要素も入っている。

「夏川はやる気を出すし、私はあなたたちに実力の差を見せつけることが出来て最高に気持ちがいい。」

このコンサルは、芹沢の思惑通りの結果だった。

「行列の女神~らーめん才遊記」2話感想

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