病室で念仏を唱えないでください

憲次の容態が急変した。松本（伊藤英明）は、他の患者を任せて憲次のところに飛んで行く。自分のことになると、まるでダメ医者だった。

松本（伊藤英明）は、憲次と一緒に釣りに行くことになる。会いたいな哉にもう一度。松本は泣いてしまう。もっと早く来ればよかった。ちゃんと悲しめばよかった。憲次は共に泣いてくれた。

ひき逃げ事故で緊急搬送された小塚里香には子どもがいた。松本（伊藤英明）は、自宅に救助に向かう。少女は意識がなかった。必死の問いかけに答えた。

前田鮎子は、家族を捨てて男と駆け落ちをした。ちゃんと娘に憎まれて死にたい。松本（伊藤英明）は、その切なる想いを叶える。最後に流した涙は、娘だけのモノだった。

脳ヘルニアの患者・和田洋平が運ばれてくる。三宅（中谷美紀）の元カレだった。生きることを諦めていた洋平に松本（伊藤英明）は、説法をといた。

松本（伊藤英明）は、少女を救えなかった悲しみの中にいた。人と触れ合い感じることで医師として生きる覚悟を決めた。精一杯、頑張るしかない！

【病室で念仏を唱えないでください】4話あらすじと視聴率！少女は子宮外妊娠をしていた。心停止から30分、儚い命は義理の父によって奪われてしまう。松本（伊藤英明）は冷静ではいられなかった。

【病院で念仏を唱えないでください】3話あらすじと視聴率！宮島には自殺願望があった。松本（伊藤英明）は、うつかも知れないと感じた。心も体も救いたい、救命の仕事ではない。三宅（中谷美紀）と考え方が違った。

【病室で念仏を唱えないでください】2話あらすじと視聴率！松本（伊藤英明）は、とりつかれたように働く。それは、小学生の頃の亡くなった友人への贖罪だった。

【病室で念仏を唱えないでください】1話あらすじと視聴率11.3％！僧侶で救命医・松本照円（伊藤英明）は、事故を起こした男女を診ることになる。その女性には、13歳の息子がいた。