【アライブ】9話あらすじと視聴率!民代の言葉や生きざまに涙が止まらない

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アライブ・がん専門医

小山内静は、切迫流産で緊急入院をした。エコー検査で腫瘍が見つかった。

第9話、妊婦のガン再発、妊娠を継続することは難しい!

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「アライブ・がん専門医カルテ」第9話視聴率

「アライブ」第9話が放送されました。気になる視聴率は、6.4%でした!

ガン患者は、卵子を凍結保存していた。妊娠してすぐにガンが再発してしまった。抗がん剤を使うことはできなかった。

「アライブ・がん専門医カルテ」第9話あらすじ

恩田心(松下奈緒)梶山薫(木村佳乃)が、婦人科医の前園敬之(高橋洋)に呼び出される。前園は、切迫流産で緊急入院した小山内静(山田真歩)の胎児をエコーで確認したところ気になる部分が見つかったと二人に話す。静はかつて大腸がんで入院したときに心が担当した患者だが、肝臓への転移が見つかったのだ。カンファレンスで、心たち医師たちはがん治療のために静の妊娠継続は難しいということで一致した。

心と薫は静の病室へ行き、病状を説明。心は妊娠の継続が困難なので静の命を優先させたいと告げる。しかし、静に中絶の選択肢はなく、その意思はゆるぎないものだった。静に付き添っている夫の敬(落合モトキ)にもやっと授かった子供だと中絶への同意は得られない。

翌日、心が化学療法室へ行くと、佐倉莉子(小川紗良)がスマホの画面を看護師たちに見せていた。莉子は心にも画面を見せる。それは退院した高坂民代(高畑淳子)が旅先での出来事を紹介しているSNSの記事だ。病気でも人生を楽しんでいる民代から、自分も元気をもらえると莉子は喜び、患者のこういう面を知ってもらいたいと言う。すると、心は莉子もSNSで発信したらどうかと勧めた。そんな矢先、民代が旅先で倒れたという一報が入り…。

出展:公式ページ

妊婦のガン再発

小山内静は、妊娠を楽しみにしていた。ガンの再発を告げる。抗がん剤治療をするため、妊娠の継続は難しかった。

「これを逃したら、私が妊娠できないの知ってるでしょ?」

民代は、海外旅行に出かけていた。SNSで世界から発信している。その笑顔が眩しかった。

「私たちガン患者って諦めて行くことが多いんだよね。仕事・恋愛・結婚・出産。だからこそ、失ったモノにしがみつくより。闘病しながらも得られる幸せがあるって、フリーペーパーで伝えたいと思ってる。」

でも、いざ自分が再発すると諦めきれなかった。民代が再入院してきた。ローマで倒れてしまった。

「おかえりなさい。」

旅行に行かせてくれて、ありがとう。ガンになんてなりたくはなかった。でも、心や薫との出会いがあった。

静が苦しみだす。薫がオペを担当することになった。出血していた部分だけを切除した。妊娠28週から強い抗がん剤治療を開始する。

「小山内くん、いろいろありがとう。離婚してくれる。」

静も子どももどうなるか分からない。若い小山内に責任はない。小山内は、ずっと一緒にいると約束した。

民代の生きざま

民代の容態は、悪かった。モルヒネを強くしていた。いつどうなるか分からない。莉子がお見舞いに来る。

「25歳のときにナンパしてきたパリジャンと結婚しかけたの。出会いって面白いわね、人生変えちゃうんだから。」

翌日、民代は静かに目を覚ます。そこへ、莉子が訪ねてきた。民代は、取材を受けることになった。

「民代さんの生き方に勇気づけられる人がいっぱいいると思いますよ。」

ガン患者だって、やりたいことをやっていいんだ。欲しいモノを欲しがっていいんだ。民代の生きざまだった。

患者を助けられるのは、患者同士の想いかも知れない。民代の病室でパーティーを開くことになった。パリの朝陽をVRで見る。

「ありがとう。」

(一緒に戦ってくれる人がいるから、私たち患者は前を向いて歩けるの。私には幸せなことに、そういう人ができた。愛すべきヤブ医者がね。)

心は、民代とずっと戦って来た。そのメッセージは、心に向けられたモノだった。

「アライブ」9話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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