高校生の井上和樹は、ガンを再発して入院した。ひとりぼっちでいた。心は、AYA世代の交流会を開くことにした。
第8話、ガンサバイバーの交流会は和樹の心を溶かしてくれた。
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「アライブ・がん専門医カルテ」第8話視聴率
「アライブ」第8話が放送されました。気になる視聴率は、5.7%でした!
心の夫・匠を死なせたのは須藤だった。心は調査委員会に報告した。
「アライブ・がん専門医カルテ」第8話あらすじ
恩田心(松下奈緒)は、抗がん剤治療を受けないと言う高坂民代(高畑淳子)に理由を尋ねる。動けるうちにやりたいことをやっておきたいと答える民代は、心と梶山薫(木村佳乃)の関係を心配していた。薫に会った心は、本当に横浜みなと総合病院を辞めるつもりかと聞く。
そんな時、高校生の井上和樹(萩原利久)が入院してくる。和樹は幼い頃からがんで入退院を繰り返し、今回も大学入学を目前に控えての再発だった。心と一緒に和樹と会った夏樹奈海(岡崎紗絵)は医局で光野守男(藤井隆)が、かつて入院していた時の様子を聞く。光野は子供の頃の和樹は優しくて頑張っていたと教えるのだが…。和樹もその家族たちも病気に疲弊していた。自分の弟もかつて入退院を繰り返していた経験がある奈海は和樹に寄り添おうとするが…。
一方、心は奈海や結城涼(清原翔)に、若い患者たちの気持ちを知ってもらおうと患者との交流会を開くことにした。そこで、奈海と結城は患者や家族の本音を聞くことになり…。
交流会の後、心は薫たちを自宅に誘う。恩田家に着くと、結城と奈海は京太郎(北大路欣也)と漣(桑名愛斗)が待つ室内に入るのだが、薫は躊躇してしまう。そんな薫に心は…。出展:公式ページ
AYA世代の交流会
「抗がん剤は、やらない。動けるうちにやりたいことやりたいの。見て・嗅いで・聞いて・触れて・味わって。全部感じたいの。」
民代は、抗がん剤をやらないと決めていた。井上和樹は、2度目のガンの再発だった。どうせみんなウソつきだから、ひとりぼっちの世界にいた。
「やっぱ、似合ってませんよね。」
莉子は、カツラを気にしていた。和樹は、『がんと僕』というブログをやっていた。副作用の辛さに耐えていた。
心は、AYA世代との交流会を開いた。就職や結婚、出産それぞれの悩みを抱えていた。心は、薫を食事に誘った。
「不安や悩みは、たくさんあるのに。それを相談したり、患者さん同士で共有できる場が少なくて。どんどん回りから孤立していってしまうことかな。」
回りが充実している時に、いろんなことを犠牲にして闘病するのが嫌い。薫は、素直になることが大切だと感じていた。
結城は、イベントを企画した。相手の目を10秒見つめたら、どんな相手も落とせる。民代が莉子に教える。莉子は、結城の目を見つめた。
和樹は、抗がん剤治療を続けていた。民代は、抗がん剤治療は受けない。海外旅行に行きたいと希望があった。
ガンサバイバーの嘘
莉子は、『がんと僕』のブログを見ていた。そこには、家族とスキーに行った話や免許を取った話が載せられていた。全てウソだった。
「希望を奪われるってキツいんですよ。先生、代わってくれよ。代われもしないのに、偉そうなこと言うなよ。」
夏樹は、病室から追い出される。和樹は、鏡を壊して血だらけになっていた。そして、倒れてしまう。
「笑顔になれない時だってある。泣いても叫んでも怒ってもいいんだよ。でもね、忘れないでね。君の笑顔は人を幸せにする力がある。魔法みたいに。」
ピエロになった光野は、そう言って励ましたことがあった。和樹は、母の味の餃子が食べたいと願った。
民代の優しさ
「お化粧はただ顔をキレイに見せるためにするんじゃない。人生を輝かせるためにするの。やっぱり笑顔がよく似合う。」
『ふれあいまつり』では、結城がマジックを見せていた。光野は、本格的なマジックを見せる。和樹も見に来た。
(真っ暗な世界にほんのわずかだけど光が見えた。この世が憎くなるときがある。自分を呪いたくなるときも。でも、どんな辛い時でも不思議と笑える日がある。偽ることなく、笑える日が。)
「病気で辛い思いをしている人を少しでも笑顔にできたらなーって。」
薫が医者になった理由は、心と一緒だった。廉は、とても喜んでいた。
「民代さん、ありがとうございました。」
莉子は、本音を言ってくれた民代に感謝をしていた。
「民代さん、これでいいんですよね。」
抗がん剤治療を拒んだ民代は、海外旅行に向かう。
「これがいいのよ。最後まで自分の足でやりたいことやりきって生き抜くの。だから行くの。どう今の私ギラギラしてんでしょ。」
心は、薫に出会ってから変わった。ここで一緒に働いて欲しい。薫は、ずっと一緒に働くことを約束した。
「アライブ」8話感想
民代さん、最後まで笑顔だった。最後の最後までみんなに元気と勇気与えてた。
民代さん、オーロラ見れると良いね。
ラクダに乗れると良いね。好きなこと沢山して悔いなく生き抜いてほしいな。#アライブ#アライブがん専門医のカルテ pic.twitter.com/dkgaSgcH18— 新人ハムスター (@xwjTlea1qZ2xnOU) February 27, 2020
民代さぁぁーん(´・ω・`)涙腺崩壊だよーぉぉ#アライブがん専門医のカルテ #アライブ pic.twitter.com/cVJskdtYXE
— 新人ハムスター (@xwjTlea1qZ2xnOU) February 27, 2020
#アライブ 結城先生、若者らしくクールだし不器用だけどかっこええなぁ…さくらがアタックかけるのもわかるわぁ。結城先生、彼女の思いに気付いてあげて…!
にしても展開早いよね。匠死去から薫先生の嫌疑解消、ラスボスと思われた須藤もあっさり謝罪。クライマックスには何を取り上げるんだろう?— rrrr_d (@rrrrd99303971) March 1, 2020
「アライブ がん専門医のカルテ」8話を観た。萩原利久さん演じる、若きがん再発患者の苦悩と再生が心に突き刺さった…
辛い人の気持ちを分かる人に成りたい。 pic.twitter.com/BbEKTZJUeL— 宮岡太郎@映画「恐怖人形」監督 (@hhitch) February 29, 2020
(記事内画像出典:公式ページ)
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