【なつぞら】148話あらすじと視聴率!お姉ちゃん家族になってくれる?千遥の切ない想い

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NHKドラマ

千遥( 清原果耶 )は、なつ(広瀬すず)の会社に訪ねてきた。千夏( 粟野咲莉) も一緒にいた。

第148話、もう一度家族になってくれる?千遥の想い、なつは涙が止まらない。

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朝ドラ「なつぞら」148話あらすじと視聴率

第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」第148話が、9月19日木曜日に放送されました。気になる視聴率は、22.7%でした!

草創期の日本アニメーション界を支えた女性アニメーター・奥山玲子さんがモデルになっていると言われています。

朝ドラ「なつぞら」148話あらすじ(9/19放送)

千遥の想い!

千遥は、神楽坂の料亭『杉の子』に来てくれたを感謝した。

「こちらこそ、美味しかった。千遥の料理を食べてよく分かった。千遥がどんなに誇りをもって料理をしているか。」

「私も奥原なつの作品をずっと見てきました。本当に強く生きてきたんですね。ソラを見ていてもそれがよく分かります。」

なつ(広瀬すず)は、千遥のためにも今日まで頑張って来た。

「だから私も食べて欲しかった。私がちゃんと生きてきたことを分かって欲しかった。」

「お姉ちゃん、私。あの店を辞めようと思う。」

なつは、坂場(中川大志)に千夏をお願いする。自分の家に千遥を連れて行く。

「最近では、ここも仕事場なんだけどね。優には、本当にガマンさせてるんだ。生まれたときから仕事ばかりしてて。」

千遥も同じだった。なつは、千遥の話を聞く。

「私は18歳のときに神楽坂の『杉野屋』という料亭に嫁いだんです。政治家が使うような立派な料亭です。」

千遥は、芸者の卵としてお座敷に呼ばれていた。そこの次男に結婚を申し込まれた。

「明るくて優しい人だなって思いました。でも、今は一緒にいないんです。別に女の人と暮らしがあるみたいで。」

「ずっとガマンしてきたの?」

「あの店があったから。杉の子は亡くなった親方が作った店なんです。主人の父親です。」

お姉ちゃん、また家族になってくれる

千遥は、調理師免許を持っていた。お店も任せてもらえた。それは、親方のお陰だった。

「結婚した私を一番受け入れてくれたのは義父でした。だから、あの店はとても大事です。主人と別れれば、私はあの店を続けられなくなる。でも、結婚を続けるべきか?ずっと迷ってました。」

千夏と二人で生きて行こうと決めた。

「千遥が別れたいなら、それでいいと思う。千遥は何も悪くないでしょ。」

千遥は、自分の過去を隠して結婚した。浮浪児だったこと、兄姉がいること。置屋の女将さんにも迷惑がかかる。

「だけど、千夏にまでウソをついて生きるのがもう嫌なんです。私は、堂々と生きられるようになりたい。」

「お姉ちゃん、また家族になってくれる?」

「千遥はもう自由になっていい。堂々と生きていい。また、一緒に生きよう。ねぇ千遥。」

「千夏、この人は本当はお母さんのお姉ちゃんなの。」

「そう、千夏ちゃんの伯母さん。なつ伯母さん、よろしくね。」

「私は千遥叔母さん、ママの妹です。優ちゃんよろしくね。」

なつは、みんな妹を紹介した。千遥は、アニメの放送を楽しみにしていた。

「決して話の通じない人ではないらしい。誰に聞いても、ちゃんと筋が通った人だって。そうじゃなきゃ、あれだけの料亭を切り盛りできないからね。」

その夜、咲太郎(岡田将生)と信哉(工藤阿須賀)が来てくれた。信哉は、千遥の義母のことを調べてくれた。

「水臭いこと言うなよ。本当に家族だと思ってるんだよ、今でも。忘れられないんだ、空襲から1年近くみんなと一緒に過ごした日々が。あれがあったから、どんなことでも耐えられた。」

信哉は、なつたち家族とずっと一緒にいた。

「あの千遥ちゃんが、また家族になったら。僕の戦争もやっと終わる気がするよ。」

朝ドラ「なつぞら」148話感想

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