【病院の治しかた】2話あらすじと視聴率!修平(小泉孝太郎)の人事改革で新たな火種を呼ぶ

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病院の治しかた

修平(小泉孝太郎)は、大学病院を辞めて有原総合病院に戻ることになった。

第1話、“暴走院長”禁断の人事改革! 全ナースが退職で救急大混乱!

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「病院の治しかた」2話視聴率

「病院の治しかた」2話が放送されました。気になる視聴率は、7.0%でした!

病院を改革するのは、慣れあって来た人たちを排除しなければならない。修平は激しい抵抗にあう。

「病院の治しかた」2話あらすじ

有原健次郎(光石研)の理事長解任を要求、さらに自ら新理事長に立候補した有原修平(小泉孝太郎)。理事会は混乱し、紛糾する。裏切られた思いを抱きながらも、建て直しへの熱い思いを訴える修平を見た健次郎は、ある決断を下す。
修平にはすでに信甲斐銀行からサポートの約束があり、事務長として“経営のプロ”が派遣されることになっていた。ところが銀行からやってきたのは、売却計画を進めていた倉嶋亮介(高嶋政伸)だった…。

出展:公式ページ

お前はやるべきことをやれ

「現理事長の解任を求めます。慢性的な赤字体質から抜け出すためには、一刻も早い経営の健全化が求められます。」

修平は、理事長に立候補する。決をとると健二郎が手をあげた。賛成4名で承認される。修平が理事長になった。

「病院を守りたい、その思いは俺も同じだよ。叔父を追い出した血も涙もない男。そう非難されても、お前はやるべきことをやれ。」

信甲斐銀行から倉嶋が出向になった。病院再生のために修平に協力することになった。

有原総合病院の理念を語った。1.常に新しく良質な医療を提供すること 2.活力あるチーム医療を確立すること 3.夢と希望に溢れる職場環境を作ること 

「問題は、人件費です。一般企業では、人件費率が3割なら優良。4割でギリギリセーフ。5割を超えていたらレッドゾーンです。」

有原総合病院では、医療収益に対する人件費は58%もあった。年功序列の給与体系のため職員の年齢と共に6割を超えると見込まれた。

修平は、倉嶋に新しい人事制度を考えるように指示を出した。基本給を年齢給と職能給に分けた。その割合を年齢によって上がるようにした。

人事制度説明会には、誰も来なかった。医者をランクすることが問題になった。派遣した医師を引き上げるまで言われてしまう。

医者たちが怒鳴り込んできた。事務長になった倉嶋に銀行に帰れと言い出す。修平は、倉嶋をかばう。

人事の改革

「僕たちと同じ思いを持ってくれたからです。患者さんのために地域のために有原総合病院は潰せないと。」

病院が存続した方が銀行にとっては得に決まってる。人事の話を聞いてくれることになった。たった2名からのスタートだった。

2・6・2の法則によるとこれはいける。どんな提案でも全員が賛成なんてありえない。2割くらいの人は反対する。でも、賛成する人が2割いれば後の6割は付いてくる。

「今後は、3人ずつの面談にしましょう。」

今日のようなことは、今後もある。でも、ひるまないで欲しい。あなたのことは守りますから。修平は倉嶋に約束した。

看護師たちが退職願いを出してきた。修平は、決断する。

「変わることを頑なに拒んで自らリングを降りてしまう人を、僕は引き止めても仕方ないと思うんです。すぐに求人を出して下さい。」

看護部の仕事は、他のみんなでカバーすることになった。

「病院の治しかた」2話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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