【路(ロウ)】最終話あらすじと視聴率!台湾エクスプレス開通へ春香の想いは届く

本記事のリンクには広告がふくまれます。

路(ロウ)台湾エクスプレス

2004年、台湾高速鉄道の工事が遅れていた。そんな中、運行管理の王が会社を辞めてしまう。春香は、王に会いに行く。

最終話、台湾新幹線の走行試験がスタート。見逃した方はこちらから⇨「NHKオンデマンド

スポンサーリンク

「路(ルウ)台湾エクスプレス」最終話視聴率

「路(ルウ)台湾エクスプレス」最終話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

2011年東日本大震災の時に台湾から震災支援を頂いた。そのお礼をすたい、その思いから制作が決まった。

「路(ルウ)台湾エクスプレス」最終話あらすじ

2005年、台湾新幹線の開業予定日が迫る中、いよいよ走行試験がスタートする。春香(波瑠)たちは工程の遅れを挽回するため必死に取り組むが、安全性の確認に予想以上の時間がかかることが判明。技術面での折衝を一手に引き受けてきた安西(井浦新)の疲れはすでに限界に達していた。そんな中、日本の新聞が開業延期のスクープ記事を掲載し大きな波紋を呼ぶ。果たして夢の超特急は台湾の大地を走ることができるのだろうか・・・

出展:公式ページ

台湾エクスプレス開業を延期

「台湾新幹線は、君に託した。台湾の誇りになる新幹線を作ってほしい。」

2005年、高雄から走行試験がスタートした。春香は、高雄の町のパレードで見かけた青年に声をかけられる。

「新幹線を見たとき、こんなスゴイものが台湾を走るんだ。俺も関わりたいって…。」

陳威志は、猛勉強をして会社に入っていた。

走行試験が始まった。台湾オリジナルを目指して加えられて変更箇所がある。その安全性を確認しながらの走行には時間がかかった。予想以上の遅れが見込まれる。

5ヵ月後、日本の新聞が新幹線開業の延期を報道した。ジャック・バトルは、安西を疑った。開業の延期は、もっと早く発表するべきだ。安西は口々に言っていた。

待つことの辛さと耐えることの辛さ

春香の婚約者・繁之が台湾に来る。

「5年待つっていうのはさ、俺にとっては辛いんだよ。」

「分かってる…。あの、だから来たの?それ言いに?」

責任のある仕事をして、開業が遅れるなら帰ると言えるのか?繁之は、待つことの辛さを感じていた。

「お姉さん、安西さんのこと心配しています。会いたいですか?」

ユキは、店を辞めてしまった。ただの台湾のホステスと言ったことを詫びる。ユキは、安西の背中に抱きついた。安西は泣いてしまう。

『台湾高鐵』は、開業を1年延期することを発表した。そんな時、台湾に来ていた。葉山が倒れてしまう。末期の膵臓がんだった。

「この世に大したことなんて、そんなにはないよ。大事な人を大切に思うこと以外はね。」

エリックは、春香を大切な人と言っていた。

2006年6月3日、一部の管理が日本連合から高鐵に引き渡された。本線上の試運転は、外国人によって行われた。スタッフ同士のコミュニケーションがとれず、開業はさらに遅れた。

1か月間の無事故試運転

バルトは、レスター王を訪ねる。王は、試運転に関わることになった。

「我々は、1か月の無事故試運転を実施する。」

鉄道マンスピリットを持ち、安全性を確認する試運転がスタートした。最後の日、山尾はバルトを最終列車に誘った。1か月の無事故試運転は成功した。

台湾新幹線は、台北から高雄まで96分で繋ぐ。夢のような新幹線が開通した。

春香は、繁之に会うために名古屋に来ていた。指輪を返すためだった。

「ごめんなさい。」

繁之は後悔していた。7年前にも台湾に行って欲しくなかった。もっと本音を言えてればよかったのかも知れない。二人は別れてしまう。

台湾と日本の架け橋になりたい

2007年、春香に東京行きの人事異動が出た。

「私は、台湾に残りたいです。私は、台湾に来て。台湾や台湾の人たちに救われました。励まされて勇気をもらい、友情をもらい支えてもらった。そんな人たちが住む、この台湾で暮らして行きたいです。」

春香は、葉山と新幹線に乗ろうとしていた。そこへ、エリックが来る。

「春香の作った新幹線に乗りたくて…開業おめでとう。」

エリックは、春香を抱きしめる。二人で新幹線に乗ることになった。

「台湾に進出する日本の企業と台湾を繋ぐ、そのお手伝いをしようと思ってる。エリックに会えたから台湾にいる。そして、台湾が好きで離れられなくなった。」

「そっか、でもまた離れ離れだ。」

エリックは、春香との出会いは運命だと思っていた。13年前に出会った、あの日から。二人を乗せた新幹線は高雄へと向かっていた。

「路(ロウ)台湾エクスプレス」最終話感想

コメント

タイトルとURLをコピーしました