【10の秘密】最終話あらすじと視聴率!欲望が弱さが愛がヒミツを生み続ける

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10の秘密

由貴子(仲間由紀恵)は、生きていることが分かった。圭太(向井理)は、必ずパスポートを取りに来ると読んだ。

最終話、最終回!全てを捧げる最後の秘密…元夫婦の攻防戦決着。

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「10の秘密」最終話視聴率

「10の秘密」9話が放送されました。気になる視聴率は、8.1%でした!

船の爆発事故は、仕組まれたものだった。由貴子は生きていた。パスポートを探していた理由が分かった。

「10の秘密」最終話あらすじ

死んだと思われていた由貴子(仲間由紀恵)の生存が確認された。由貴子が生きていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)のためにも今度こそ元妻と決着をつけようと決意する。と同時に、“10年前の火事の夜”の出来事について、どうしても由貴子本人に確かめたいことが。奪われたパスポートを取り戻すために、必ずもう一度接触してくる―そう確信した圭太は、由貴子からの連絡を待つことにする。

一方、翼(松村北斗)は新聞記者の只見(長谷川朝晴)の手を借り、10年前に母親を死に追いやった長沼(佐野史郎)を糾弾しようとするが、決定打に欠け、あと一歩のところで攻めあぐねていた。その状況を聞いた竜二(渡部篤郎)は、最後の切り札を手に、社長室のドアをたたき…。

しばらくして、圭太の元には予想通り、警察の手が迫り八方ふさがりになった由貴子から連絡が入る。逮捕のチャンスだと考えた圭太は、由貴子の逃亡に必要なパスポートを持って、指定された場所へ向かうが…。

家族、お金、権力のために、それぞれが守り抜いてきた“秘密”が暴かれたとき、最後に待っている衝撃の展開とは―!?

出展:公式ページ

娘には幸せになって欲しい

「生きてたんだね、お母さん。」

圭太は、由貴子を警察に連れて行こうと考えた。お母さんにもう一度会いたい。圭太との元の暮らしに戻りたい。瞳は、そう願った。

長沼の不倫相手の事故は、置き去りにしたが殺したワケではない。録音テープでは、証拠が不十分だった。

宇都宮は、矢吹の手帳を持っていた。長沼に渡したのは、宇都宮が書き写したダミーだった。その事に長沼は気がつかなかった。

「終わらせる分けにはいかない。守りたい。ですが、その思いは社長あなたが一番強いはずです。」

宇都宮は、手帳とデータをマスコミに渡した。由貴子は、瞳の後をつける。そこへ

「そっくりね、亡くなったお母さんに。娘のことより自分が一番。なのに自分の人生もうまく行かない。あなたそっくりよ。」

一度だけ会ったことがある。古びたアパートに住んでいた。あの子から奪わないで、幸せなるチャンスだけは。幸せになって欲しい。そう言った。

「あの子は、私とは違う。幸せになって欲しい、瞳には。」

由貴子の策略

『帝都建設』の長沼は、偽装建築を認めた。翼には、頭を下げた。大切な人を奪ってすまない。

由貴子は、警察に発見される。お金を置いて、ひとりで逃げることになってしまう。由貴子から連絡が入った。

「準備していたダイバーとの合流地点は近づいてくる。でも、それがなければ海外に送ったお金が動かない。迷ったけど私が死んだ方が取り戻しやすい。そう思った。」

仙台由貴子は、殺すつもりでいた。別人になるためにも必要だった。圭太は、火事のことを聞きたかった。由貴子は長沼を見ていた。

「俺が秘密にしようって言ったから。」

誰だってヒミツの1つや2つ持っている。大事なのは隠し通せるかということ。隠しきれない秘密が一番罪深い。

「この秘密、墓場まで持って行ける?その覚悟ある?」

その瞬間に由貴子は覚悟を決めた。10年前の火事で長沼は夏子を置き去りにした。その秘密を隠し通すことで顧問弁護士になった。

「私の背中を押してくれたのは、あなた。」

圭太と由貴子が抱えていた秘密は、同じではなかった。圭太は、パスポートを渡した。

秘密に引き裂かれた家族

「お前の全部がウソだったとしても、俺は幸せだった。あの頃のことなかったことに出来ない。出来なかったんだ。」

「本気で思ってた。あなたとなら、白河由貴子になればなれるんじゃないかって。普通に家族を大事にして、小さな幸せに満足できる。そんな人に、母親になれるんじゃないかって。」

圭太は、警察に全てを話す。パスポートのことだけは言わなかった。瞳が家に戻って来た。

この世から秘密はなくならない。欲望が弱さが愛が秘密を生み続ける。そして、俺たちは新たな秘密を抱えて生きて行く。

由貴子は、空港にいた。白石久美子として生きようとしていた。

「10の秘密」最終話感想

(記事内画像出典:公式ページ

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