六畳間のピアノマン

美咲は地下アイドルでいる自分に嫌気がさす。壊れそうな気持ちをピアノマンの歌声が支えてくれた。自分らしく生きたい、音楽が教えてくれた。

上河内（原田泰造）は記憶なくしていた。子ども食堂の芳江の励まされて、過去を悔やむよりも今しっかり生きようとした。

夏野の父親・泰造は、誠の上司を憎んでいた。誠の友人たちは強く優しい学生時代を話してくれた。現実と向き合う強さを教えられる。

村沢（加藤シゲアキ）はパワハラにあっている社員に出会う。8年前に夏野が亡くなったことを思い出す。思い出したくない過去だった。