ドラマ「こもりびと」が11月22日(日)に放送されました。10年以上引きこもった男を松山ケンイチさんが演じています。
「こもりびと」視聴率
「こもりびと」が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
ひきこもりの人は、推計100万人とも言われています。
中高年となったひきこもりの本人が高齢の親と共に孤立してしまう「8050問題」の実態。
ドラマ「こもりびと」(11/22(日)[総合]夜9時)と、ドキュメンタリー「NHKスペシャル」(11/29(日)[総合]夜9時)でお伝えします。https://t.co/0HWHep6PVP pic.twitter.com/UP9E8HjIVW— NHKニュース (@nhk_news) November 17, 2020
「こもりびと」あらすじ
ひきこもりの気持ち
倉田一夫は、胃がんのステージ4。余命半年と診断されてしまう。
「俺が死んだら、あいつはどうなる。」
一夫には10年間、家に引きこもっている息子・雅夫がいた。一夫は区役所に向かうが、支援を受けられるのは39歳までだった。
保健所に行くが精神科を受診するように言われてしまう。メンタルクリニックでは本人以外の対応はできなかった。
マンガを買うときだけは家を出る。美咲は一夫の部屋に入り込む。パソコンを調べると資格について調べた形跡があった。
「これ以上、何ガマンすればいいんだよ。」
美咲はSNSのアカウントを見つける。一夫は思い切ってメッセージを送ると返信があった。ひきこもり親子の会に参加する。
生きているのが辛い
一夫は、雅夫とSNSでやりとりする。美咲は、やっと内定がもらえた。その報告を雅夫にする。
「おじさんが引きこもってるって聞いた時、正直驚いた。でも今は分かる気がする。」
効率ばかり求めた社会には居場所なんてない。雅夫の時間は止まったままだった。生きていることの意味すら分からなくなっていた。
雅夫はSNSのパンク先生が一夫だと知ってしまう。
雅夫の兄は優秀だった。その兄と比較されて、生きている価値がないとまで言われた。
「あんたの期待を裏切るたびに、俺はいつもビクビクしてた。生きてちゃいけないんじゃないかって思ってたよ。」
一夫は倒れてしまう。そのまま病院で亡くなってしまう。雅夫は喪主を引き受ける。みんなの前で挨拶をする。
「僕にできることは父の分まで生きることだと思います。」
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「こもりびと」感想
初めて、雅夫が自分の心の中を吐露するシーン。同調圧力… すごくわかる#こもりびと pic.twitter.com/6ADrp74xzi
— AKI (@9tSffh5yW6YgmCf) November 22, 2020
こんなに親から責められたら、自分の殻に引きこもりたくもなる
#こもりびと pic.twitter.com/X5G6xSzw1z— AKI (@9tSffh5yW6YgmCf) November 22, 2020
【当事者の声、ドラマで】
「もし、ひきこもりの人がいなかったら誰が思いやりや優しさよりも効率ばかり求める社会にNOと言えるのかな…」(主演 松山ケンイチ)
NHKスペシャル
ドラマ こもりびと
22(日)夜9:00[総合]https://t.co/uwsmkh4Dpz— NHK広報局 (@NHK_PR) November 21, 2020
親が本気じゃなくても子供にとってはダメージになる言葉使っちゃ駄目なんだよね。一生引き摺ったりするから#こもりびと
— 貴 (@morpho22ttak7) November 22, 2020
Nスペ『こもりびと』は考えさせられるドラマだった。“8050問題(80代の親が50代のひきこもりの子供を抱えている問題)”も事情は千差万別。武田鉄矢演じる癌で余命幾許もない父と松山ケンイチ演じるひきこもりの息子。親子がぶつかり合う跨線橋の場面とラストシーンが秀逸。問題の深刻さが突き刺さった。 pic.twitter.com/8QYvFWcx7e
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) November 22, 2020
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