栗須栄治は、ロイヤルファミリー社に入社した。競馬事業部の専任秘書として働くことになった。
第2話、「逃げ馬」
「ザ・ロイヤルファミリー」2話視聴率
「ザ・ロイヤルファミリー」の第2話が放送されました。気になる視聴率は、10.4%でした!
競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たち。人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語です。
「ザ・ロイヤルファミリー」2話あらすじ
調教師がみつからない
栗須は、山王家に招かれる。耕造の馬を次のレースにつなげる。それが自分の仕事だと思っていた。
右も左もよく分かりませんが、どうかよろしくお願い致します。
ロイヤルの馬で中央競馬で1勝すること。耕造は息子の優太郎と約束を交わしてしまう。
馬主は仔馬を購入して、競走馬として基礎を学ぶ。調教師を選びトレーニングセンターに入れる。無事登録されて競走馬になれる。
勝つことよりも、よく生きることを考えるべきなんだ。特にイザーニャは。
田所は、調教師を下りてしまう。来栖は他の調教師を探すが、なかなか決まらなかった。
頼むよ、崖っぷちなんだ。ファイトを勝たせてあげたいんだ。
調教師の広中博に会う。空きはあるが返事はもらえなかった。耕造の妻・京子に呼ばれる。飲食事業部への転属を勧められた。
結論から申し上げますと、ロイヤルファイトとロイヤルイザーニャ2頭一緒に預からせていただきます。
日高には出会いがある。だからやめられない。広中は引き受けてくれた。
最高のステージへ
私は広中さんを信じたい。勝てると思う、調教師の広中が言ってくれた。
いろいろ調整してみたんですが、今回はすいません。
広中は、椎名の馬の調教を断った。秋の競馬までロイヤルファイトとロイヤルイザーニャの調教が始まる。
2011年9月3週目、中山競馬場。来栖は耕造からもらったロレックスの時計をつけた。
ロイヤルファイトとロイヤルイザーニャ、それぞれのレースを入れ替えたいと思います。
イザーニャの先代にマイティプラットがいる。この馬は芝に強かった。たっぷりと自由に走らせた方がいい。広中の判断だった。
おてんばで繊細、気を使われるより期待をかけられて注目をあびたいタイプ。初対面のイザーニャの印象です。
10頭の馬が飛び出す。イザーニャが1番をとった。逃げろイザーニャ、逃げろー。イザーニャは、力を振り絞って1着をとった。
社長、やった。やりましたよ。
マイティプラットは広中牧場の馬だった。この馬がいなければ広中は調教師になっていなかった。
「ザ・ロイヤルファミリー」2話感想
ザ・ロイヤルファミリー』2話
— Gypso (@6sasayaki7) October 21, 2025
「人に感謝される仕事」って大事。ただしなかなか簡単ではないですよね。
情に厚いけど傍若無人な山王社長と
根が真面目な秘書の栗須の
滑稽なやり取りシーンで緊迫感が解されました。
競馬用語を知らなくても何とかついて行けそう。
松本若菜さん演じる加奈子が素敵! pic.twitter.com/sMSwpnSHTO
ザ・ロイヤルファミリー第2話
— ケイメイ牧場 (@keimeifarm) October 22, 2025
「3歳未勝利戦」という厳しい世界。
みんなみんな、人も馬もがんばってる✨
手から伝わるお互いの気持ち
ドラマの中の野崎ファームさんも全力で応援byKT pic.twitter.com/QmhLekkoM9
『ザ・ロイヤルファミリー』2話視聴。
— ヤマサンブラック (@zantetsusen) October 21, 2025
顔をくしゃくしゃにしてシンガリ人気のロイヤルイザーニャ(鞍上・戸崎圭太)に声援を送る牧場主が熱い。
逃げ切ったイザーニャと、泣き崩れる牧場主の姿に俺も泣いた。
実際の騎手や引退した競走馬が出演しているのもいい。
血統のロマンも感じられる回だった。


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