上川隆也が出演する「能面検事」が放送スタート!大阪地検の検事・不破俊太郎(上川隆也)は、冷静沈着で感情を全く表さない。新人検察事務官の惣領が配属される。
第1話、「表情なし忖度なしの検察官が真実を暴く」。
ドラマ「能面検事」1話視聴率
「能面検事」の第1話が放送されました。気になる視聴率は、6.1%でした!
原作は中山七里によるリーガルミステリー小説。映像化が難しいと言われていた小説を上川隆也の主演で描く。
ドラマ「能面検事」1話あらすじ
八木沢孝仁の黙秘
惣領美晴は、大阪地検の一級検事・不破の事務官になった。
君のような事務官はいらない、出て行きたまえ。4回、君はこの部屋に来てから4回表情を変えた。
納得できない。事務官の研修では表情を変えることは教えてもらっていなかった。不破は3ヵ月の猶予を与えた。
弁解録取とは、警察が逮捕した被疑者を送致、検察が取り調べを行う。起訴か不起訴を決める。
瀧本留美は予備校に行ったまま帰らなった。翌日、公園で絞殺体で発見される。近隣の八木沢孝仁が逮捕された。
今回俺が逮捕されたのって、8年前の痴漢で逮捕されたからでしょ。あれ、ガチの冤罪だからね。
5月15日から16日までのアリバイがなかった。瀧本留美を殺していない。犯行を否認した。
不破は八木沢の自宅に向かった。事件の日、母親と妹は自宅にいた。孝仁が家にいたかどうかは分からなかった。
またその昔の事件を掘り返すんですか?痴漢なんて、やってないって言ってましたよ。
痴漢事件の後、孝仁は会社を辞めて引きこもってしまった。
スマホに残った家族写真
不破は、阿倍野南警察署に向かった。刑事課長の日野に資料をみせてもらう。証拠品で見当たらない物があった。
見たいのは写真だ。
八木沢のスマホには、家族写真が残っていた。他の人と映った写真はなかった。痴漢被害者の自宅に向かう。
桐沢真澄さんでしょうか?被害にあった時のこと少しだけ伺いたいのですが。
桐沢は何も答えようとしなかった。瀧本の自宅に向かう。隣の家の主婦に伺う。孝仁の母親はゴミ拾いのボランティアをしていた。
瀧本さんとこの留美ちゃんよね。面倒でもゴミはちゃんと捨ててよね。
あんたんちの息子の方が。留美はゴミを投げ捨てていた。
お前たちの偏見があるから再犯率が下がらないんだ。地域住民をやり玉にあげるのも、良識派を任ずるものの格好の材料だろう。
不破は、遺体が発見された公園に向かった。
痴漢被害者のウソ
八木沢孝仁は、留美を殺していない。殺害現場には、園宮フローラの限定品キーホルダーが落ちていた。
8年前の痴漢事件、あなたは冤罪の可能性がある。
桐沢真澄は、その事件の3年後に痴漢行為をでっちあげて訴えられていた。
あなたは誰かをかばっているのではありませんか?
孝仁が自分を犠牲にしてまでかばう人は限られている。母親にはリウマチがある。
あなたの傷と留美さんの歯型が一致しました。あなたはなぜ留美さんを殺害する必要があったのですか?
孝仁の性犯罪のことで先輩に嫌味を言われた。その夜、留美に会ってしまった。
痴漢の妹。変態の妹。あんたのお兄ちゃんなんか人間のくずやろうが。お前ら気持ち悪いねん、ゴミくず。
留美は成績が悪くて悩んでいた。その成績を見られてイラついた。お兄ちゃんはくずなんかじゃない。史華は留美を絞殺してしまう。
「能面検事」1話感想
今期ドラマ「能面検事」1話鑑賞。
— 玉屋かつき@L47bティア9/7 (@TamayaKatsuki) July 13, 2025
新人の女性事務官が、大阪地検の有能な不破検事の助手として任じられるところから始まる…不破検事は冷静沈着かつ無表情で能面検事と噂される…ってな感じで…この手の検事物としてはオーソドックスな導入。…
ドラマ『能面検事』1話の被疑者の母親の人めちゃくちゃ芝居が上手い。タイマン相手が上川隆也さんだからなんとかなってるけど、あんまり経験のない若手俳優主演とかだったら母親役の女優さんが場面食っちゃってたと思う。
— 宮本晴樹@すべてを休止中 (@harukimiyamoto) July 12, 2025
能面検事
— ひらり (@hirari_nonbiri) July 18, 2025
1話を見たときも思ったけど、これ2話構成前後編でやった方がいいのではなかろうか。テンポ早くていいかもしれんけど、なんかスピーディーすぎてもったいない気がして…。いやもったいないよこれは。難しいのだろうけど、もうちょい1話1話に重みがほしい。次回も見ます
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