波多野玄一は警察に連れて行かれてしまう。カメが届いていたからだった。
第8話、「翼をください」
「ぼくたちん家」8話視聴率
「ぼくたちん家」の第8話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
心優しきゲイが恋をした。飼育員と教師、中学生の3人での奇妙な生活が始まる。
「ぼくたちん家」8話あらすじ
何が正解なんだ
警察の松は、波多野の偽名に気が付いてしまう。松は、波多野の後をつける。
見たまんまなんじゃない。見たまんまでいいの。
アパートの大家・井の頭は、二人を応援していた。松はDVや虐待を疑っていた。
波多野と作田は、共同生活についてシュミレーションをする。朝はコーヒーと牛乳、好みは違っていた。
60㎡くらいは欲しい。駅から徒歩15分以内、築年数10年以内、あと1部屋は欲しいかな。
二人は物件を探しに行く。希望の家は高くて手が届かない。現実を見た方がいい。
でも、どうするのが正しい選択なんですかね。
松は学校に来る。作田のしていることは、先生として間違っている。でも、何が正解なのかは分からない。
自分の気持ちが知りたいときですかね。
作田は、波多野の歌が気になった。聞くぞ、という気持ち以外は聞きたくない。そう思っていた。
理解できないことも面白がろう
井の頭アパートでは、百瀬・吉田・ほたるの父親まで内見に来る。そこに松が来てしまう。
波多野さん、楠さんの父親のふりをしていますよね。
私が頼んだんです。ほたるは玄一に父親になってもらった。
もし、この先病気になったら。もし大事な書類を書くことになったら。頼って下さい、そのために私がいるんで。
波多野は警察で話を聞かれるかも知れない。作田をどうしても巻き込むことになる。それだけは避けたかった。
僕がひとりでやったことなんで。作田さんの名前は、警察にもどこにも出さないで下さい。
作田は自分が育った養護施設にケーキを届ける。作田は歌を唄う。自分の気持ちを知ろうとしていた。
楽しみです。施設での生活は楽しくて、わいわい賑やかで。だから自分もそういう家作りたいなって思ってて。
家をかすがいにしよう。波多野の気持ちが嬉しかった。理解できないことも面白がって仲良くしよう。二人はそう決めた。
「ぼくたちん家」8話感想
好きなシーンたくさんあるけど、どれかひとつ今の気分は、“ほたるの手作りギターを見た玄一のひと言”です。なぜか涙が出そうになります。ぼくたちん家8話、TVerでどうぞよろしくお願いします https://t.co/oI5t44LkBh
— 河野英裕 (@kawano_hidehiro) December 1, 2025
ぼくたちん家8話もとてもよかったなぁ。大家さんの、まずよく観察する、観てればどんな人かわかるでしょ、というの、本当そうだなぁと思うし、松さんのやっぱり話してみないと、というのもわかる。どちらかだけがよいとか正しいなんてないよなぁ。恋と革命のために生きてる、というのもよかったなぁ。
— ハルハル (@hrm56) December 2, 2025
「ぼくたちん家」第8話を観た。それまでガードを張って生きてきた、生きるためにはガードを張らざるをえなかった手越祐也が、手を下ろして、つまりノーガードで“翼をください”を歌う。
— 相田 冬二(Bleu et Rose) (@aidatoji) December 4, 2025
おそらく手を下ろすのは、手越が自発的に選んだことだろう。あの人物が手を下ろすことの意味と必然がそこにあった。


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