【僕達はまだその星の校則を知らない】7話あらすじ!母親に愛されなかった生徒の片思い

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僕達はまだその星の校則を知らない

2学期に入って白鳥への相談が増えていた。そんな時、北原かえでが会いに来る。有島のことを心配していた。

第7話、「先生と恋は罪か?

「僕達はまだその星の校則を知らない」7話視聴率

「僕達はまだその星の校則を知らない」の第7話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

大森美香によるオリジナルストーリー。白鳥健司は、独特な感性を持ち臆病で不器用な弁護士だった。

「僕達はまだその星の校則を知らない」7話あらすじ

先生を好きになるのは罪ですか?

白鳥さんと何かあったの?幸田は聞かれる。

どちらかというと少し仲良くなれたと思ってたんです。合宿で星を見たり、いろいろ話をして。でも、何か嫌われてしまったみたい。

嫌ってないわよ。あなたばっかり見てるじゃない。

学校内の恋愛は悪くはない。でも、生徒たちはいろいろ想像してしまう。気を付けて。

白鳥は保健室にいた。2年生の島田聖菜に相談をされる。

先生を好きになるのは罪ですか?

罪にはならない。婚前交渉が含まれると犯罪になる。生徒に対する性交渉は同意の有無に関わらず禁止されている。

好きになったら触れたくなる。心だけはありえない。白鳥は幸田のことを考えてしまう。

どこか影のある生徒

白鳥は幸田を待ち伏せしていた。幸田も早歩きして白鳥の後を追った。その夜、父親に連絡する。

先生の仕事っていうのは大変で、そんなときに来てくれたことがどんなに恵まれているのか僕は分かっていなかったんだ。ありがとう。

巌谷は青少年保護育成条例違反の容疑で、警察に任意同行を求められてしまう。

島田さんは、気になる生徒ではありました。どこか影があるっていうか。

島田の母親は、ゲームばかりしている。子供にも関心がない。学校の面談にも来なかった。

もう死にたい。昨日からずっとお母さんが死ぬ死ぬ詐欺してんの。お兄ちゃんに死ねって言われて。

夏休みに島田は巌谷の自宅まで来る。兄を溺愛している母親が自暴自棄になっていた。

ごめんなさい、先生が好き。

巌谷に島田はキスをした。嫌ではなかった。それが正直な気持ちだった。自分自身を気持ち悪いと思った。これでよかったのかも知れない。

守るべきもの

巌谷は自宅待機になってしまう。条例違反で警察に呼ばれた。それだけで学校の信用は落ちる。

教師を守りたくても解雇しなかったことで、学校自体が潰れてなくなってしまうかもしれない。

学校が潰れたら学ぶべき場所を失う人は計り知れない。いつ壊れてもおかしくない危ういものを抱えていた。

巌谷は退職してしまう。葵組の生徒に何も言えずに離れること、ただただ悔しいと残した。

困りごとを抱えていた生徒さんがいました。先生はその生徒を助けようとした。そして、先生はその生徒さんを守るために辞めたんです。

先生を信じて欲しい。白鳥は言える範囲のことだけを言葉にした。巌谷の引っ越しの日、島田が謝りに来る。

僕は君に恋愛感情を持ったことは一度もない。君の感情は恋じゃない。自分を守ってくれる大人だったら誰でもよかったんだ。

親も教師も見返すような大人になれ。巌谷の優しさだった。

「僕達はまだその星の校則を知らない」7話感想

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