愛美は家を出ることを決めた。佐倉からメールが入った。『HE JOKER』で傷害事件があった。カヲルと竹千代は無事なのか?
第8話、「校内暴力」。
「愛の、がっこう」8話視聴率
「愛の、がっこう」の第8話が放送されました。気になる視聴率は、5.5%でした!
井上由美子によるオリジナルストーリー。高校教師・小川愛美(木村文乃)は、ホストクラブのカヲルと出会う。教えることの楽しさは、いつしか恋へと変わって行く。
「愛の、がっこう」8話あらすじ
誰かを大事に思うとかっこ悪くなる
愛美は、『HE JOKER』に向かった。パトカーが来ていて、百々子が取材に来ていた。
狙われたのは、つばさらしい。事件の現場に来るなんて、どうかしてるよ。もう会わないって決めたんじゃないの?
ちわわ先生、カヲルの姿を見て愛美は倒れてしまう。百々子の家に泊まることになった。
竹千代、腕を何針が縫ったとか何とか…。
カヲルは愛美を介抱することになった。
あなたはケガは?大丈夫なの?
誰かを大事に思うとかっこ悪くなる。ホスト寮出て、先生のとこ転がりこんじゃおうかな。カヲルも迷っていた。
翌日、愛美が目を覚ますとカヲルはいなかった。食事とメモが残されていた。一生懸命に書いたことが分かった。
女の一途さにつけ込む男のずるさ
愛美が家に戻ると川原が来ていた。
お父さん、部下からパワハラで訴えられているみたい。たぶん、辞任を責められるらしい。
川原との結婚を焦っているのは、自分が失脚する前にまとめたいと思っていたから。
カヲルが『HE JOKER』に行くと松浦が来ていた。社長に出会えたことを感謝していた。
俺には前科があるんだ。ホストをやめようとしたけど許されず、オーナーとケンカになって、止めに入ったスタッフを死なせてしまった。
もし、人の命に関わるようなことがあったら店はやめる。松浦の覚悟は強かった。
一人の女性の人生を狂わしたっという自覚はないんですか?
百々子は、つばさに取材していた。明菜がジンを殺したのではないか。それを知っていて貢がせていた。
私はひとりで頑張ってきたの。誰かの一番になりたかった。
愛美が前に進むとき
『HE JOKER』は、営業再開することが決まった。店の前には川原が待ち伏せしていた。
あなたは僕がケガをさせたことを警察にも愛美さんにも言わなかった。どうしてですか?
誰かに言えば愛美を傷つけることになる。先生には幸せになって欲しかった。
私は、今から家を出ます。学校のことも結婚のことも自分で考えるから。
『HE JOKER』は、開店から10年がたつ。客の中から犯罪を出す者が出た。たった1日の再開となった。
あらっ、来た。最高の夜にしようぜ。
愛美が家を出ようとすると誠治がドアを開けないようにする。
お前が出版社に入れたのはパパが常務に話をしたからだ。お前はパパがいないと何もできないんだ。
愛美の母・早苗は、誠治を突き飛ばす。愛美を逃がしてあげる。その頃、『HE JOKER』には警察が来ていた。
「愛の、がっこう」8話感想
パープル光の差し込む警察署!画づくりが冴えている=移動のある画面のライティングや構図の整理、ピン送りなど。登場人物に対する脚本・演出の愛情の注ぎ方が好みだなぁ。第8話の演出は高橋由妃(この方に注目しているポストを幾つか見かける) #愛のがっこう 愛の、がっこう。 pic.twitter.com/iO1WHZ6OBj
— 雲の欠片(FRAGMENTAL_CLOUD) (@FRAGMENTAL_C) August 28, 2025
「愛の、がっこう。」ホストと学校の教師の禁断の愛みたいなペラい話だと思ったら毒親からの解放や学習障害など現代の社会問題を扱ってて見応えがある。面白すぎて8話までイッキ見してしまった。「昼顔」に雰囲気が似てると思ったら脚本が井上由美子さんだったし、あの感じが好きな人はハマると思う。
— 深爪 (@fukazume_taro) August 29, 2025
このところ自分の余力がなくて、ドラマや活とかに時間を割けないのだけれど、それでも見たいなと思ったものは本当に自分に必要なものなのだと思うし、「愛の、がっこう。」の8話は本当に素晴らしかった…。
— ろいやるみるくのてぃ (@t_royalmilk) September 3, 2025
詳細を言語化する力が残ってないけれど、言葉にできなくても受け止めたままに涙が溢れた。
コメント