【能面検事】2話あらすじ!証拠なき卑劣殺人と捜査資料紛失

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能面検事

6月15日午後11時30分頃、アパートの1階に住む大町伸二は男性と女性の叫び声を聞いた。翌日、大家と一緒に2階に行くと刺殺体が発見される。

第2話、「ストーカー殺人と闇に消えた捜査資料

ドラマ「能面検事」2話視聴率

「能面検事」の第2話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

原作は中山七里によるリーガルミステリー小説。映像化が難しいと言われていた小説を上川隆也の主演で描く。

ドラマ「能面検事」2話あらすじ

ストーカー男のアリバイ

アパートの一室で須磨菜摘と楠葉峰隆の刺殺体が発見された。ホームセンターで働く谷田貝聡が逮捕される。菜摘はストーカー行為を受けていた。

違います。俺が菜摘を殺すわけないでしょ。

菜摘の衣服には、谷田貝の毛髪がついていた。それは、ショッピングモールで菜摘の目を盗み衣服の臭いを嗅いだ時のものだった。

不破は次席検事・岬に呼ばれる。ストーカー事件は世間が注目をあびている。迅速な対応が求められた。 豊中中央署で資料を見せてもらう。証拠保管庫から今までの資料も確認することになった。

確かにないですね。1と3の箱があるのに、2の箱がない。

谷田貝の事件だけでなく、他の事件でも資料が紛失していた。菜摘の実家に向かう。過去にもストーカーにあっていた。

事件の日、ほんまは友だちと1泊で旅行に出かけてるはずやったんですよ。それが、前日に谷田貝に尾行されてることに気が付いて。

難波で酔っ払いにからまれた。谷田貝にはアリバイがあった。

狙われたのは男の方

須磨菜摘は、他の誰かにもストーカーを受けていた。警察は事件を洗い直すことになった。楠葉の家に向かった。

あいつは、ただの女ったらしや。中防の時から女をとっかえひっかえ、ここに逃げて来るのは女と何かあった時だけや。

玄関には峰孝のスリッパが置いてあった。いつ帰って来てもいいように待っていた。不破にはそう感じた。

少なくとも5、6人はいましたね。結婚の約束をしたとか、妊娠したとか。

楠葉には女性の影がたくさんあった。妊娠して自殺した女性もいたと噂があった。 不破は、鑑識の鴇田正元に毛髪の鑑定を依頼する。その帰り道、何者かに襲われてしまう。

病院には、仁科が駆けつける。不破には家族がいなかった。結婚もしていない。惣領は責任を感じていた。

凶器は分かりました。通称、7.2ミリのトカレフ。

不破が意識を取り戻した。戸籍謄本を取り寄せて欲しい。相手に猶予を与えてはいけない。

愛する娘の復讐?美談なんかにはさせない

何者かが谷田貝を陥れようとしていた。異性とのトラブルがあったのは、同棲相手の楠葉の方だった。

浮かび上がった女性から気になる女性を見つけました。大矢由梨、大矢警部補あなたの娘さんです。

大矢由梨は自殺していた。凶器のナイフには見覚えがある。押収した凶器を使いまわしていた。

現場で採取した毛髪とあなたのDNAが一致しました。

谷田貝の無実を立証するものが紛失している。大矢は楠葉の殺害を認めた。恋人がいない日を狙ったはずだった。

私は娘をもてあそんで捨てた。あの男をどうしても許すことができなかった。

大矢は妻を亡くしている。娘と二人で生きて来た。一言でいい詫びて欲しかった。しかし、楠葉は由梨のことを覚えてもいなかった。

一人娘を失ったのは、あなただけではありません。須磨菜摘さんも母ひとり子ひとりで生きて来た。あなたもまた母親から大切な一人娘を奪ったんです。

愛する娘の復讐、そんな美談には断じてさせない。何の関係もない須磨菜摘さんを殺害し、谷田貝に罪を着せようとした。許されることではなかった。

「能面検事」2話感想

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