【19番目のカルテ】3話あらすじ!どんな道を決めても人生は続く

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19番目のカルテ

人気アナウンサー・堀田義和は、喉に違和感を感じて『魚虎総合病院』で診察する。声帯の奥に腫瘍があることが分かった。

第3話、「どの道を選んでも

ドラマ「19番目のカルテ」3話視聴率

「19番目のカルテ」の第3話が放送されました。気になる視聴率は、10.0%でした!

富士屋カツヒトによるWEBマンガです。魚虎総合病院では、新しく総合診療科を新設する。

ドラマ「19番目のカルテ」3話あらすじ

病気ではなく人を診る

堀田の下咽頭ガンは、腫瘍の大きさは2㎝ほどあった。ステージ1、悪いところは全て切る。担当医は東郷康二郎だった。

後遺症で職場復帰できない場合があります。まれなタイプで放射線が効きにくいです。大きくなったり転移する前に手術するのが最善かと。

堀田は総合診療科にセカンドオピニオンを希望した。病気ではなく人を診る。

声を失えば、私は死んだのと同じです。私の声です。私がずっと育ててきた声です。

堀田は家族に言えなかった。どの道を選んでも堀田の人生は続いて行く。それを忘れないで欲しい。

患者さんと対話して、寄り添うのが総合診療医じゃないんですか?言い返して欲しかった。

赤池が来る。救急車が通れない細い路地に疑問を持つ。

徳重、何だこの道は

医師も患者も納得する1つの道

総合診療医には3つの柱がある。問診から病体を診断する。ゲートキーパー、ファミリーメディスン、コンダクター。

患者の欲しいもの、医者の欲しいもの。総合診療医は、その間に立っている。お前の欲しい物は何だ?

堀田の癌は、思ったより早く進行している。手術が遅れれば、その分切除範囲が広くなってしまう。

選択肢はないとお伝えください。あなたもです。我々に迷ってる時間なんてありません。

理想だけを言う医者は甘いのかも知れない。でも、患者の声を聞かず現実だけを言う医者も甘い。

命を救い、今のままの声も守る。それはキレイごとですね。どれだけ悩んでも手術をするという結果は変わらないかも知れない。けど、それはゴールではない。

堀田の人生は続いて行く。医師も患者も納得して1つの道を選ぶ。それが医師の責任だ。

患者さんと専門医を繋ぎ、向いている方向が重なって行くよう共に歩んでいく。それが総合診療医の仕事なんで。

どんな道でも精一杯に生きたい

堀田にとっての最善策は手術、徳重は手術後の説明をする。

断言できません。腫瘍は声帯の近くに位置しています。ですが、今のこの大きさなら完全に切除できます。

命あっての声。康二郎なりに説得しようとする。

娘の自慢のパパも、あと少しですね。 なぜ?私の父は医者です。でも、たとえ医者でなくなったとしても、私の父は父です。

堀田の娘・琴葉は、受験に失敗したことがある。何も言わず、2人で海を見つめた日を思い出す。

先生、この声で家族を守って来たんです。先生、怖いです。

確実な未来は約束できない。手術も治療も簡単ではない。どの道を選んだとしても側にいる。徳重は約束した。

堀田は手術を決めた。この選択が正しかったのか、答えは今すぐにはでない。でも、精一杯に生きたい。そう思った。  

ドラマ「19番目のカルテ」3話感想

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