【終幕のロンド】1話ネタバレ!大切な人が明日も待っていてくれるとは限らない

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終幕のロンド~もう二度と、会えないあなたに~

草彅剛が出演する「終幕のロンド~もう二度と、会えないあなたに~」が放送スタート!鳥飼樹は、遺品整理の『Heaven’s messenger』に勤めている。妻を亡くし、息子と二人で暮らしていた。

第1話、「生きてるんだけどあの約束

「終幕のロンド」1話視聴率

「終幕のロンド~もう二度と、会えないあなたに~」の第1話が放送されました。気になる視聴率は、5.9%でした!

遺品整理の仕事に誠実に向かう鳥飼。ある日、絵本作家の御厨と出会う。彼女には余命3か月の母親がいた。

「終幕のロンド」1話あらすじ

最後の声を伝える

遺品整理の『Heaven’s messenger』に新しいスタッフ・久米ゆずはが入った。フードをかぶったまま挨拶もちゃんとしない。

遺品整理の仕事は、決して楽な仕事ではありませんが、とてもいい仕事です。橋渡しですよ。

女性が孤独死した部屋の遺品整理に向かう。すべて捨ててほしい、山崎直哉は母親に捨てられたことを恨んでいた。

御厨真琴は、絵本作家として出版記念パーティーに出席していた。

子供たちの小さな声や息づかいを皆様にお伝えできる作品を作っていきたいと思っています。

夫は、御厨ホールディングスの後継者・利人。真琴の母親が清掃員をしているのが気に入らなかった。

鳥飼は、山崎を呼ぶ。遺品の中にあった財布・スマホ・クマのぬいぐるみを置く。山崎直哉名義の通帳も見つかった。

お母様は、この通帳をあなたに手渡す日を楽しみしていたのではないでしょうか。

かならず会いに行く。直哉の絵と手紙が残されていた。ふざけんな、お母さん。直哉は泣いてしまう。

すれ違う思い

『御厨ホールディングス』では、過去10年間で1人の自殺者を出していた。

大きな企業を守るためには小さな犠牲はつきものだ。時には自ら手を汚す覚悟も必要だ。

社長の御厨剛太郎は、訴訟問題をもみ消すように指示を出す。その夜、真琴は子どものことで夫と話をする。

子供は作らない。だから不妊治療をする必要もない。

鮎川こはるから生前整理の依頼があった。鳥飼は見積もりを作るため自宅に向かう。

3か月以内にすませたいの。3か月を過ぎると遺品整理になっちゃうから。

鳥飼が絵を見ていると真琴が帰ってくる。清掃会社を辞めてほしい。御厨の家が反対していた。

たまに帰ってきたら、仕事をやめろだの画集はどこだの。親なんてバカなもんだよ。

明日また会えるとは限らない

『Heaven’s messenger』の社長・磯部豊春は、一人息子が自殺していた。フリーのライターがそのことで会いに来る。

では、この名刺だけお渡しください。

鳥飼は、こはるから査定をするためのモノを預かった。その中には、真琴の画集も入っていた。

昨日まで自分を待っていてくれた人が、明日も待ってくれるとは限りませんから。

5年前、鳥飼は妻からの電話に出られなかった。病院にかけつけた時には息を引き取った後だった。

お母様のこと大切にしてあげて下さい。

鳥飼の妻の遺品整理をしたのは、磯部だった。ごめん、ごめん。鳥飼は思い出して泣いてしまう。

「終幕のロンド」1話感想

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