雨の有馬記念、ロイヤルホープ最後の力走は、新しい時代を作ることはなかった。2019年、栗須は中条耕一に会っていた。
第7話、「口取り式」
「ザ・ロイヤルファミリー」7話視聴率
「ザ・ロイヤルファミリー」の第7話が放送されました。気になる視聴率は、10.5%でした!
競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たち。人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語です。
「ザ・ロイヤルファミリー」7話あらすじ
ロイヤルファミリー誕生
日高の馬で有馬に勝つ。ロイヤルホープには父親として血統を残すことを期待していた。
一度、社長に会わせてもらえますか?なるべく早くお伝えしたことがありまして。
競馬の世界では、競走馬はその血統に大きく左右される。馬主には血統を守る重大な使命があった。
何でホープと一緒に引退しなかったんですか?諦めがつかなかったからですか?
馬が種付けをして育つまで何年かかるか。本当に助けが必要なとき、そばにいてあげられるのか?耕一はムキになっていた。
耕造は、相続馬限定馬主を使って耕一に相続の話をする。現役のロイヤルに相続したい馬はいない。そう断ってきた。
ロイヤルホープにあう馬が一頭だけいるんです。ロイヤルハピネス、この馬なら何代前に遡っても不安は見当たりません。
ロイヤルハピネスは、耕一の母親が選んだ馬だった。しかし、種つけをして育つまで3年はかかる。それまで生きる約束をした。
2020年、ロイヤルハピネスは仔馬を生んだ。耕造はロイヤルファミリーと名付けた。
ロイヤルファミリーの雄姿
ロイヤルファミリーは、憶病な馬でかむクセもあった。翔平が乗ってならすことになった。
何かね、デビュー戦の翔平の走り終わった背中を見た時。この人私の子どもだった人だよなって、そんな感覚に襲われた。
加奈子は、息子の成長が嬉しくて寂しいような気持ちでいた。
まだ譲ったワケじゃねぇんだ。俺の代理としてデビュー戦、絶対に勝たせろ。
ロイヤルファミリーが日高の大地を走る。その姿を耕造は初めてそばで見た。今までの記憶が蘇る。栗須は泣きながら見送る。
俺は馬主としては凡庸だったが、お前をこの道に引きずり込んだのは手柄だったな。
メイクデビュー東京、ロイヤルファミリーは出遅れる。少しずつ内側から前に出る。
ロイヤルファミリーがここで上がってくる。中から交わして前に出た。並んでかわして、ここで先頭。
ロイヤルファミリーは1番でゴールを抜ける。面白かったわ、京子の声を最後に耕造は息を引き取った。
「ザ・ロイヤルファミリー」7話感想
「ザ・ロイヤルファミリー」、7話を超える回はもうないかもな。最高だったのは栗栖が握手をしようと手を差し出したのを耕一が無視して襲い掛かったシーン。色々な感情が全て吐き出され、継承が完了した瞬間。最初から最後まで本当に見事な脚本だった。妻夫木聡も目黒蓮も本当にいい役者だ。 pic.twitter.com/X7iV9hl3Tu
— 奈良崎コロスケ (@korosu_k_n) November 23, 2025
目黒蓮の演技がよく話題になるけど黒木瞳の演技が流石すぎる
— かつぽん (@kaz_YZF_R3) November 23, 2025
7話の最後のセリフ
あれにグッとくる人は多いんじゃないかな#ザ・ロイヤルファミリー
ザ・ロイヤルファミリー第7話、やっと観た。
— 美月 (@lysgracieux6107) November 24, 2025
一番印象に残ったのは、
浮気され、耕造の馬達は愛人の子が相続し、自身は馬嫌いなのに、耕造の今際の際にレースの映像を見せ、手を握って看取った京子。
「(あなたとの人生は)面白かったわ。」
なんじゃないかな。
愛だなぁって😭#ロイヤルファミリー


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