WS劇場では、久部とリカが二人きりでいた。シェイクスピア『ハムレット』を上演しようと考えていた。
第9話、「対決」。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」9話視聴率
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第9話が放送されました。気になる視聴率は、3.4%でした!
三谷幸喜自身の経験に基づくオリジナルストーリー。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇です。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」9話あらすじ
トニーは役者の鏡
あなたがここにきて何もかもが変わったわ。引っ張っていって私たちを。
リカは久部にキスをする。二人は手を繋ぎ飲みに行く。同じ頃、樹里は二人のことを気にしていた。
トニーを貸して欲しいのよ。早い話がボディーガード。1時間もあれば帰ってこられるわ。
オーナーは、今月分をチャラにする約束をした。しかし、トニーは行かないと言い出す。
役者の鏡だ。
久部がここにきて、一番変わったのはトニーだった。場数をふめば、きっといい役者になる。
自分、本日限りで警察官やめてきました。ていうかクビになりました。
トニーが戻ってこない。久部は、おばばを呼んだ。ゆっくりと演技をすることになった。
役者それぞれの想い
パトラ鈴木と惑星フォルモンが漫才を披露する。何となく受けていた。まだ、トニーは戻ってこない。
回想シーンとして、是尾礼三郎の出番を増やした。論平がトニーの代わりにステージに立つ。
そいつはニセモノだー。
トニーがやっと戻ってきた。衣装もつけずに、そのままステージに上がった。トニーは左足を引きずっていた。
トニーさん、つけられていたみたいです。あれ、絶対に警察の車です。
江頭樹里は、怪しげな男に話を聞かれる。オーナーは逃げ出してしまう。
結局、舞台に穴をあけることになって、申し訳ない。
トニーを行かせるべきではなかった。久部は後悔した。トニーは客ということにすれば劇場は守られる。
WS劇場はこれからどうなるのだろう。役者それぞれが不安な思いを抱えていた。そんな時、久部の前に蜷川幸雄が現れる。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」9話感想
もしがく第9話。
— akacello (@akacello11) November 26, 2025
まず、漫才が面白かった。
そして、あの小林隆が刑事役で出てきて古畑任三郎が蘇り、市原隼人の純粋な芝居に対する情熱、アンミカのアンミカ、ラストは小栗旬。
みんないい芝居をするなぁ。#もしがく
もしがく9話。30分延長にするだけあってさすがに面白かったです。笑いあり、涙あり、テンポの良さ、役者のうまさ。まさに劇場で芝居を見ているようでした。
— cinefan (@cinemafanfan) November 27, 2025
トラブル解消のために、あれやこれやと手を打っていくシーンは『ラジオの時間』を思い出しました。この辺が三谷幸喜のうまさですね。#もしがく
もしがく9話。まさかの小栗旬が蜷川先生役で登場。どこまで鎌倉殿なんだ^_^それで菅田将暉演じる久部が闇堕ちしていく。退場者が続出するなかでのこの展開は、まさに舞台版鎌倉殿だよな。それにしても予想してたけど、トニーさん。退場の仕方もかっこ良すぎでした
— はしもと (@kazuyu2025) November 26, 2025

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