WS劇場では、『ハムレット』が上演されていた。久部がハムレットを演じる。しかし、人気があるのは大瀬六郎ばかりだった。
最終話、「思い出の八分坂」。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」最終話視聴率
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の最終話が放送されました。気になる視聴率は、2.9%でした!
三谷幸喜自身の経験に基づくオリジナルストーリー。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇です。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」最終話あらすじ
立場を見失ったのは誰だ
ヒロインのオフィーリア役はリカが演じる。荷が重いと自信を無くしていた。
朝雄の絵をいたずらした人がいる。絵をぬぐったハンカチは、レアティーズの衣装から見つかった。
確かに見失っていたかも知れません。
大瀬は絵をいたずらした覚えがない。自分を見失わない方がいい。久部は大瀬のせいにした。
是尾はファンに誘われて酒を飲んでしまう。久部との約束は守らなかった。
久部にとって彼女が特別な存在だと分かってます。しかし、オフィーリアは別の人がいい。
江頭樹里は、久部にハンカチを贈った。そのハンカチで絵具をぬぐった。犯人は久部だった。
シングルモルトの30年物で、53万円。マスターは50万円でいいって言ってます。
久部は劇場のお金を持ち出す。夜公演の後で是尾は出て行ってしまう。
久部が残したモノ
久部は劇場のお金を持ち出した。いざなぎダンカンに貸した。店がうまく行っていない。うそをついた。
だったら、みんな出て行けばいい。ハムレットとオフィーリアと優秀なスタッフがいれば何とかなる。
『テンペスト』の風呂須は、仮面劇を勧める。人数が少なくても仮面を変えれば何とかなる。
素晴らしい、今までで一番です。僕が求めていたオフィーリアです。
オフィーリアを演じていたのは樹里だった。リカは、ジェシーに会っていた。
もっと広い世界で勝負したいんです。オーナー、芸能界の人紹介してくれませんか?
リカの父親は社長だった。没落して貧しい生活をすることになってしまう。気づいたら八分坂で裸で踊っていた。
這い上がってみせる。私はあんたに見切りをつけたの。楽しくないことはなかった。いい時間をありがとう。
久部は劇団の解散を決める。あとは蓬莱に任せる。久部は、すべてを失った。
2年後、八分坂は若者で賑わっていた。久部は弁当の配達をしていた。みんなが稽古をしていた。
みんな楽しそう。あの頃のことが忘れられないんだって。上演する予定はないんですって。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」最終話感想
もしがく最終話🎭🫡
— ウィル・オ・ウィスプ (@wi11_0_the_wisp) December 23, 2025
筋書き通りとはいかなくて、脚光浴びる人も陽の目を見ない人もいい奴も嫌な奴もいて、そんな人たちが出会って夢見ては失敗して離れて、そんなことを繰り返すと🌅🌃
ひたすらに生きた時間を懐かしめたりそれぞれの生きる場所が変わったりしたときがこの世の楽屋なのかな😊#もしがく
「もしがく」こともしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう。やっと最終回見たよ
— はるかひなた (@H1R3K1_1010) December 20, 2025
ホントいい作品だった。クセ強のクズみたいなキャラばかりの喜劇、合わない人もいるのは解るが世の中こんなもんでも幸せだと思える良い話だった。こういう話をもっと見たいよ
もしがく、最終回あと一歩手前から急発進してあともう一話みたい…!というところで終わってしまった。ちょっとだけエスパーにも感じたけど、物語の書き手はミニマムな話をしたいのに作品のスケールがでかくて(セットも豪華で)その差が間伸び…というか、持て余してるように感じた
— 明日菜子 (@asunako_9) December 25, 2025


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