【舟を編む】第1話あらすじ!辞書は言葉の海を渡る舟である

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舟を編む

今、あがるとおっしゃいましたか?そのあがるは、どのような意味ですか?

馬締光也は、みどりの言葉が知りたくて声をかける。みどりには不思議な人に見えた。

大抜擢だよ、みどり。我が社のビックプロジェクト。

二か月後の2017年7月3日、みどりは辞書編集部に異動になってしまう。

辞書編集部に異動

ようれい?だいとかい?えっ、ひゃっかこうもく?

みどりは分からない言葉ばかりに戸惑う。編集部には、契約社員の佐々木とアルバイトの天童がいた。

用例採集カードです。新聞や雑誌、ネット、街中で見かけた言葉などは写真に撮っています。耳で聞いた言葉は、このカードを使います。

「大渡海」は、まだ三校だった。新規追加項目の検討余地がある。みどりは校正の回数の多さに驚く。

何するんですか?そんなに。だって、言葉と説明が並んでいるだけですよね、辞書なんて。

辞書作りには無駄な工程があるのでは?五校は、あまりにも多い。みどりは、そう思ってしまう。

人を見下す言葉

みどりは、同僚とチーズタッカルビを食べる約束をしていた。ところが、予約の行き違いがあって食事会は中止になる。

岸辺さん、明日の夜は開いてますか?岸辺さんの歓迎会をしたいと思います。

中村昇平は、カメラマンをしていた。コンペに出すための写真を撮ろうとしていた。

また朝陽?いや、きれいだけどさ、何て言うか、ありふれているっていうか。大事だと思うんだよね、被写体のインパクトって。

俺の撮りたいものまでバカにするな。昇平は怒ってしまう。

めっちゃ楽しみ。無限チーズ。この日のために生きて来たんだから。

ファッション誌の時の同僚たちは、チーズタッカルビを食べに行こうとしていた。みどりは仲間はずれにされていた。

激怒ぷんぷん丸の天童くん

小料理屋『月の裏』には、辞書の監修者・松本朋佑と社外編集者・荒木公平がいた。みどりの歓迎会が行われる。右の御尺を説明して、みどりは矢印を書いた。

私、知らないんです本当に、辞書のことなんて。持ってないし、欲しいとも思ったことないし。

辞書をバカにするな。天童が怒ってしまう。

激おこぷんぷん丸でしたね、天童くん。私大好きなんです、この言葉。どれだけの人の心を軽くしてきたことか。

みどりには悪気はなかった。この世に悪い言葉は存在しない。辞書は言葉の海を渡る舟である。誰かに想いを伝えるためにある。

大海を渡る、それに相応しい舟を編む。それが私たちの仕事です。

辞書作りに長く関わっている者が知識や熱量を押しつけてはいけない。天童は馬締に釘を刺していた。舌打ちをしたのは、馬締に対してだった。

岸辺みどりさん、一緒に作りましょう。多くの人が長く安心して乗れるような舟を。寂しさに打ちひしがれそうな日々の旅にも、心強い相棒になれるような舟を。

みどりが家に戻ると昇平の荷物がなくなっていた。なんてを辞書で調べる。無視または軽視する気持ちを込めて。

朝陽を見ながら泣いた時、あったかい風に吹かれて先に涙が乾く側のほっぺた、それが右です。

ドラマ「舟を編む」1話感想

池田エライザが出演する「舟を編む~私、辞書をつくります」が放送スタート!岸辺みどり(池田エライザ)は、ファッション誌の編集部員。雑誌の廃刊が決まり異動になってしまう。

第1話、「辞書作りに13年かけるとは」

ドラマ「舟を編む」1話視聴率

「舟を編む~私、辞書つくります~」の第1話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

三浦しをんによる小説『舟を編む』がドラマ化されました。新しく刊行する辞書・大渡海、編纂メンバーは個性豊かに人間ばかりでした。

ドラマ「舟を編む」1話あらすじ

何気ない言葉が傷つける

2017年5月8日、岸辺みどりはファッション誌「ViViAN」の編集部で働いていた。職場の同僚たちをランチを食べる。

ほんと助かる。朝から電話する余裕なんてないからさ、私。

みどりの何気ない一言に同僚たちは目を合わせる。

今、あがるとおっしゃいましたか?そのあがるは、どのような意味ですか?

馬締光也は、みどりの言葉が知りたくて声をかける。みどりには不思議な人に見えた。

大抜擢だよ、みどり。我が社のビックプロジェクト。

二か月後の2017年7月3日、みどりは辞書編集部に異動になってしまう。

辞書編集部に異動

ようれい?だいとかい?えっ、ひゃっかこうもく?

みどりは分からない言葉ばかりに戸惑う。編集部には、契約社員の佐々木とアルバイトの天童がいた。

用例採集カードです。新聞や雑誌、ネット、街中で見かけた言葉などは写真に撮っています。耳で聞いた言葉は、このカードを使います。

「大渡海」は、まだ三校だった。新規追加項目の検討余地がある。みどりは校正の回数の多さに驚く。

何するんですか?そんなに。だって、言葉と説明が並んでいるだけですよね、辞書なんて。

辞書作りには無駄な工程があるのでは?五校は、あまりにも多い。みどりは、そう思ってしまう。

人を見下す言葉

みどりは、同僚とチーズタッカルビを食べる約束をしていた。ところが、予約の行き違いがあって食事会は中止になる。

岸辺さん、明日の夜は開いてますか?岸辺さんの歓迎会をしたいと思います。

中村昇平は、カメラマンをしていた。コンペに出すための写真を撮ろうとしていた。

また朝陽?いや、きれいだけどさ、何て言うか、ありふれているっていうか。大事だと思うんだよね、被写体のインパクトって。

俺の撮りたいものまでバカにするな。昇平は怒ってしまう。

めっちゃ楽しみ。無限チーズ。この日のために生きて来たんだから。

ファッション誌の時の同僚たちは、チーズタッカルビを食べに行こうとしていた。みどりは仲間はずれにされていた。

激怒ぷんぷん丸の天童くん

小料理屋『月の裏』には、辞書の監修者・松本朋佑と社外編集者・荒木公平がいた。みどりの歓迎会が行われる。右の御尺を説明して、みどりは矢印を書いた。

私、知らないんです本当に、辞書のことなんて。持ってないし、欲しいとも思ったことないし。

辞書をバカにするな。天童が怒ってしまう。

激おこぷんぷん丸でしたね、天童くん。私大好きなんです、この言葉。どれだけの人の心を軽くしてきたことか。

みどりには悪気はなかった。この世に悪い言葉は存在しない。辞書は言葉の海を渡る舟である。誰かに想いを伝えるためにある。

大海を渡る、それに相応しい舟を編む。それが私たちの仕事です。

辞書作りに長く関わっている者が知識や熱量を押しつけてはいけない。天童は馬締に釘を刺していた。舌打ちをしたのは、馬締に対してだった。

岸辺みどりさん、一緒に作りましょう。多くの人が長く安心して乗れるような舟を。寂しさに打ちひしがれそうな日々の旅にも、心強い相棒になれるような舟を。

みどりが家に戻ると昇平の荷物がなくなっていた。なんてを辞書で調べる。無視または軽視する気持ちを込めて。

朝陽を見ながら泣いた時、あったかい風に吹かれて先に涙が乾く側のほっぺた、それが右です。

ドラマ「舟を編む」1話感想

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