磯村勇斗が出演する「僕達はまだその星の校則を知らない」が放送スタート!白鳥健司は、『久留島法律事務所』の弁護士をしている。ある日、高校にスクールロイヤーとして出向をすることになる。
第1話、「制服裁判」。
「僕達はまだその星の校則を知らない」1話視聴率
「僕達はまだその星の校則を知らない」の第1話が放送されました。気になる視聴率は、4.6%でした!
大森美香によるオリジナルストーリー。白鳥健司は、独特な感性を持ち臆病で不器用な弁護士だった。
「僕達はまだその星の校則を知らない」1話あらすじ
弁護士がスクールロイヤーへ
『濱ソラリス高校』は、男子校と女子高が合併したばかりだった。2週間前に朝礼が行われた。生徒会長がスカートを履いて登壇する。
文化祭のスローガンを発表します。
その日から鷹野良則と副会長・斎藤瑞穂が学校に登校しなくなった。弁護士の白鳥健治は、スクールロイヤーとして派遣される。
生徒の最善の利益を考える立場で、少しでも役に立ちたいと思っています。
白鳥のサポートは、国語教師の幸田が受けることになった。白鳥の最初の仕事は、不登校の2人を調べることだった。
男子がスカートを履くのは校則違反なんですか?
放っておいたらいい。合併したばかりで生徒が混乱している。
模擬裁判
鷹野と斎藤が不登校になったのは、制服が原因なのではないか。
本音を言えば、一刻も早く帰りたいです。
白鳥は、屋上にある天文部が気になっていた。白鳥は、模擬裁判を提案する。
あなたがスクールロイヤーですか?
模擬裁判が行われる。制服を撤廃する
髪型と服装の自由。建保おいての自己決定権や表現の自由を認められています。他人がこれを侵害することはできません。
多くの学校には校則がある。清潔で高校生らしいとは、とても曖昧だった。
君たちは制服に関する校則をなくして、果てしなく自由になりたいと言うことかな。
制服がなくなり校則もない。本当にそう思っている人は少数派では?生徒全員の声を聞くべきとした。
ほんとうのさいわい
生徒会長の鷹野が道場に来ていた。模擬裁判をしていた。
俺は校則に不満はないですよ。まだ来てないですか?斎藤。
斎藤はパンツを履くのを楽しみにしていた。何か面倒くさくて。いろいろ言われることがイヤだった。
学校で模擬裁判が行われた。鷹野は斎藤に連絡をした。改めて生徒にアンケートを取ることになった。
ありがとう。また明日。
スクールロイヤーの白鳥が登壇して挨拶をした。70%の生徒が今のままの制服がいいと答えた。
私を含めて30%は反対なんだよ。その気持ちはどうなるの?
納得できない生徒の気持ちは置き去りになる。白鳥は天文部の部室が気になった。
ほんとうのさいわいって一体なんなんでしょうね。
白鳥の気持ちは何も変わっていない。でも、キレイだった。その星のことを何も知らないのかも知れない。
「僕達はまだその星の校則を知らない」1話感想
今年の夏ドラマ、「僕達はまだその星の校則を知らない」1話。まだまだ始まったばかりだけど、概ね好意的に観ている。法律や校則は、多数派の意見のみを反映するものではなく、他者と共に生きていくための守りごとなのだから、そのコミュニティでみんなが生活しやすいと思えるように調整されるべきだ。 pic.twitter.com/6ZFkQ3mpZY
— やまし (@yamasanasama8) July 15, 2025
『僕達はまだその星の校則を知らない』第1話時点、学校を通して多様性というものの本質に視点当てるベタな設定だが、テンポが良く適度なコメディも挟まれ飽きがこない。機微を柔らかく描けており軽やかなのに染み入る脚本。今後の展開が気になる。実力派俳優陣の演技は勿論、学生役も上々で見応え十分
— プレミアム銀杏 (@simobaby6969) July 14, 2025
『僕達はまだその星の校則を知らない』1話
— 夏藤涼太 (@hondobo) July 24, 2025
いかにも企画屋が考えそうな、日本の連ドラの鉄板ジャンルである「法廷モノ」と「学園教師モノ」を組み合わせた、スクールロイヤーもの。
だが大森美香脚本、カンテレ制作なだけあって、丁寧な造りになっていて好感触。
もっとも1話の制服問題は、「学校の
コメント