勝男の家に母親が訪ねてくる。帰って欲しいと言い出せないでいた。
第8話、「化石母が、来ちょん!」
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」8話視聴率
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の第8話が放送されました。気になる視聴率は、7.9%でした!
完ぺきだった恋人生活に終止符をうった。男女二人の再生ロマンスコメディ。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」8話あらすじ
今はひとりでいたいんだ
海老原陽子は、勝手にクローゼットを開けてクリーニングを出す。包丁やまな板を買う。
あんた、まだ起きてよるか。はよ寝。
勝手なふるまいに嫌気がさしていた。音楽系のバー『音ぼろ』では、椿と鮎美が初めて話す。
鮎美さんは、想いが戻ったりしないんでか?今の勝男っていいと思うんだけどな。
勝男は椿に彼女のふりをしてもらう。会社の先輩の紹介で出会った。
椿ちゃん、手伝ってくれる。
椿は料理はほとんどしない。煮物とか教えてあげる。いつ結婚するの?陽子は心配していた。
私ね、孫はまだかとか一姫二太郎しろとか、嫌やったんよ。
勝男は椿を送っていく。ふたりが付き合ってないのは分かってた。ジャマなんやね。
家事をしてくれるのは、ありがたいんだけど。今は自分でやりたい。ひとりで大丈夫になりたい。
結婚がすべてじゃない
陽子がカフェの前にいると鮎美が来る。ひとりでは入りずらい店、鮎美と一緒に入る。
家出てきたんよ。大分の家も、勝男の家も。ひとりでも大丈夫になりたいんち。
勝男の家に父親が来る。電話の子機が充電されていない。そのために大分から東京に来ていた。
今、勝男さんのお母さんと一緒にいて。お母さん、めっちゃ満喫してる。
公園で春巻きを食べる。勝は出会った頃は、王子様だった。お姫様になるために頑張った。
二人の暮らしは、二人で決めるもの。料理だって、そのやり方が正解とは限らない。
今の時代は、結婚がすべてじゃない。椿や鮎美の姿を見て陽子はそう感じた。
家族に何不自由なく生活させることが、俺の責任やから。
勝は朝から晩まで働いた。家に戻る頃には、子どもたちは寝ている。一緒に寝たこともない。
翌日、勝男は両親のために食事を作った。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」8話感想
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』8話
— オガワヘヴンリー (@k_ogaga) November 25, 2025
失言連発のあとに反省する母も、小さな一歩だが態度を改める父も、そのスピード感は、かつての勝男の重なり、変わる未来を想像させる似た親子だよな。そして、親世代の呪いを断ち切る話と、親の不器用な愛を受けた話を両輪で走らせてるのもいい話だよ…#あんたが pic.twitter.com/qvCE7o0dZH
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第8話、鮎美がタコス作りに苦戦した結果タコスと春巻きの融合に行き着いたの、ゼロから新しくつくるんじゃなくて、かつてのやり方のいいところは生かしたまま新しいものに変化する登場人物たちと重なってよかったなー。#あんたが
— 桜林 直子(サクちゃん) (@sac_ring) November 26, 2025
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』8話
— オガワヘヴンリー (@k_ogaga) November 25, 2025
ずっとしてこなかった事は、いつの間にか出来なくなってしまうけど、変わることも呪いを解くのも、何歳からでも出来るから。親子でも大人、話して伝えて。ひとりでも大丈夫になれるように、折り合いと歩み寄りの一歩に、勝男が削る鰹節が利いてるね…!#あんたが pic.twitter.com/5njDbVXsFR


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