【相棒season24】7話ネタバレ!弱者救済のカリスマが持つ裏の顔

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相棒season24

里吉誌郎を探して欲しい。角田はガサ入れの時に出会った男を探していた。特命係にお願いする。

第7話、「息子

「相棒season24」7話視聴率

「相棒season24」の第7話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

角田が息子のように思っていた男が消えた。特命係が行方を追うとNPO法人の意外な顔が見える。

「相棒season24」7話あらすじ

ぬいぐるみに隠されたモノ

里吉は、『オオキナアイ』に転居していた。何も話すことはできない。杉下と亀山は、代表の講演会に向かう。

弱者の定義を知りたいのですが。

全人類は弱者である。支援は永遠に続く。代表の長手は、個人的なことは答えられないとした。

おかしいですね。先ほどの女性が買ったぬいぐるみ、かなり高いものでしたよね。同じものありますか?

ぬいぐるみを販売していた男は逃げ出す。『オオキナアイ』に逃げ込むが、何も答えられないと言われる。

長手は、関連団体をたくさん持っていた。国のオブザーバーになっている。助成金も自分で回すことができた。

とにかく、私たちに近づかないで下さい。

長手から抗議があった。杉下と亀山は、父親・山形克也について調べる。暴行・傷害など前科があった。

山形の家からは、血痕が見つかった。捜査一課も動くことになる。ぬいぐるみを買った女性を見かける。銃を持っていた。

あの店に違法があれば、必ず摘発します。

誰かの救いになればいい

職業訓練所『アイノタネ』は、違法に銃を作っていた。里吉は軟禁されている少年を逃がした。その時にノートを託した。

おやじ、また犯罪者になってしまって、本当にごめん。しのぎの売り上げを調べてみるよ。

里吉のノートには、犯罪が記されていた。山形を殺したのは、村越だった。

やくざもんは、クソみたいに嫌われています。いわば究極の弱者ですよ。

長手から話を聞く。山形は実の子どもをかけ子にした。その金を利用した。

出所した山形があなたを脅したんでしょ。

お前は誰の子どもか分からない。認知したのは俺の男気だ。母親を侮辱した父親を許せなかった。

ユートピアとは、どこにもない場所のことです。あなたが作り上げたのは、出来の悪いディストピアでしかない。

漠然とした欲望を肥大化させた犯罪者にしかなれなかった。杉下は、長手の母親に同情した。

成功なんかしなくていい。聖人君子にならなくていい。毎日なんとか生き抜くこと、人を傷つけないこと自分を傷つけないこと。ほんの一瞬でも誰かの救いになれば立派なもんだ。

角田の言葉は、里吉の心に残った。     

「相棒season24」7話感想

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