【愛の、がっこう】最終話あらすじ!愛された記憶があれば生きていく勇気がわく

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愛の、がっこう

カヲルは、美容学校に行くため面接の練習をする。母親の職業だけは選ばない。でも、親と縁を切ったらそれも考えなくなった。

最終話、「卒業試験

ドラマ「愛の、がっこう」最終話視聴率

「愛の、がっこう」の最終話が放送されました。気になる視聴率は、4.7%でした! 井上由美子によるオリジナルストーリー。高校教師・小川愛実(木村文乃)は、ホストクラブのカヲルと出会う。教えることの楽しさは、いつしか恋へと変わって行く。

ドラマ「愛の、がっこう」最終話あらすじ

模範になるだけが教師じゃない

美容師の仕事は、女性をきれいにすること。カヲルは母親と同じ職業を選ぼうとしていた。

もし、試験に落ちたら先生とは別れる。

『私立ピエタス女学院』では、小川愛実の退職が伝えられる。

模範になるのだけが教師でしょうか?僕は教師も間違ったり、悩んだりする存在だということを少しくらい生徒に見せてもいいと思っています。

佐倉は愛実が生徒に挨拶をする機会を求めた。

担任として自覚のない行動をとったので、自分から退職を決めました。みんなには申し訳ないことをしました。

授業は破壊的につまんなかった。当たり前のことしか言わなかったよね。ダサい、服もダサい。生徒は言いたいことを言った。

『渋谷総合美容専門学校』を受験する。文字を読むことに時間がかかってしまう。

涙で濡れた不合格通知

川原はニューヨーク支店に転勤になった。無理をしないで、川原は愛実の連絡先を消した。

今度は違う、私が好きならそれでいい。未来は求めない。

愛実は、カヲルの母親・奈央のところに向かう。美容学校の入学試験を受けている。奈央はカヲルが勉強ができないことに悩んでいた。

見捨てないでやって、大ちゃんをよろしくお願いします。

作文はうまく書けなかった。でも、面接でカバーできたと感じた。愛実は試験会場まで迎えに行く。しかし、結果は不合格だった。

彼なりに誠意を見せようと頑張ってたのよ。愛実が大事に思ってる人よ。娘を応援できない人とは一緒にはいられない。

早苗は誠治に別れを告げる。愛実はカヲルのマンションに向かう。学校も先生も終わりにする。思いつめていた。

俺はさ、誰にも頼らずに夜の世界で生きて行く道を見つけたんだよ。くずな世界かも知んねーけど、あんたらの世界だって見下すやついるだろ。

もう一度、頑張ればいい。愛実の気持ちは伝わらなかった。

愛された記憶が人を強くする

カヲルは、もう一度ホストに戻ろうとした。松浦に会う。

社長は俺のおやじですか?

昔、読んだ本にカヲルという青年がいた。目元が美しく、意味を絶やさない。その物語を思い出し、名付けた。

カヲルはマンションの屋上で酔っていた。楽しい、最高だよ。ひとりで泣いていた。

愛実は塾の講師になった。三浦海岸の思い出の店、日傘を取りに行く。6年ぶりの花火大会を見るためだった。

ちわわ先生、元気ですか?俺は元気です。本当の気持ちをいったら、目の前から人がいなくなると思っていた。でも、先生には言えた。

カヲルは手紙を残していた。だから、俺、手紙は途中で終わっていた。

絶対来ると思ってた、俺のことが忘れられなくて。俺、もう1回美容学校受けてみるよ。

カヲルは愛実の漢字を間違えていた。それを指摘すると、砂浜の上に愛という字を何度も書いた。

愛された記憶があれば人は生きていく勇気がわく。いつか別れがきて離ればなれになっても、愛された記憶が彼を前に歩ませてくれると思うから…。

ドラマ「愛の、がっこう」最終話感想

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