白鳥は、山田から業務改善の相談を受けていた。教師の仕事は増える一方なのに学校は改善するどころか、賞与をカットしようとしていた。
第10話、「少年事件」。
「僕達はまだその星の校則を知らない」第10話視聴率
「僕達はまだその星の校則を知らない」の第10話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
大森美香によるオリジナルストーリー。白鳥健司は、独特な感性を持ち臆病で不器用な弁護士だった。
「僕達はまだその星の校則を知らない」第10話あらすじ
騙された女子高生
斎藤瑞穂は、大麻所持の疑いで逮捕された。斎藤は、幼馴染の小椋冬馬から預かった物を渡しただけだった。
後日、30万円を決済アプリで送信していたんです。
警察は仲間だと判断していた。なぜ大麻を運ぶことになったのか?その結果しだいで処分が決まる。
斎藤瑞穂さんは、指定校推薦よね。何日も休むのは不自然よね。
白鳥はスクールロイヤーとして、斎藤の付添人弁護士になることはできない。利益相反になってしまう。
渡したものが大麻だなんて知らなかった。誕生日プレゼントだって言われて。
冬馬が悪いことをしていたのは知っていたのではないか?責められると自分が分からなくなっていた。
学校の先生が何を言おうが、大麻を運んでしまったことは事実ですから。男子生徒は容疑を認め、少年院送致の可能性が高いそうですよ。
逃げ続けた弁護士の挑戦
白鳥は、斎藤から手紙を預かった。今、斎藤は少年鑑別所にいる。鷹野を信じて伝えた。
助けることはできないんですか?白鳥さんは弁護士でしょ。
斎藤には、母親の会社の顧問弁護士がついていた。でも、斎藤のことをよく知っているのは白鳥だった。
幸田先生、もし僕が学校からいなくなっても僕のこと好きでいてくれますか?
白鳥は天文部の生徒たちを集めた。
僕は、この学校をスクールロイヤーを辞めなくてはいけなくなりました。
白鳥は高校に行ったことがない。ずっと逃げていた。そんな自分が戦いたいと思っている。それは生徒たちに会ったからだった。
みなさんと出会えて、たくさん話をして、そんな高校生活も友達も知らなかった。僕にとっては、初めてできたクラスメートのようでした。
顧問としてもスクールロイヤーとしても未熟な自分と一緒にいてくれて、本当にありがとう。
瑞穂の手紙
白鳥は、斎藤の付添人弁護士になった。次の審判には、幸田が出席することになった。
私はプレゼントを渡してほしいと頼まれただけです。中身は何か知らなかった。どうか信じて下さい。
斎藤は幸田に手紙を書いていた。
私は推薦が決まってどこか浮かれていたのかも知れない。久しぶりあった冬馬くんが変わってしまったと思ったのに、頼みを受けてしまった。紙袋を渡した瞬間何か変と思い怖かった。
幼馴染が自分を陥れるなんて思わなかった。その手紙は冬馬にも伝わった。瑞穂は何も知らなかった。そう認めた。
斎藤瑞穂さんは不処分とします。鑑別所を出ると鷹野が待っていた。翌日から斎藤は学校に通う。
今までありがとうございました。
白鳥はスクールロイヤーを辞めてしまう。理事長室に山田が来る。役職をとかれたこと、賞与50%カットに不満をぶつける。
私の弁護をしてくれませんか?私は学校を訴えます。
「僕達はまだその星の校則を知らない」第10話感想
僕達はまだその星の校則を知らないの第10話、2回目観たけど涙ほろほろ止まらない。素敵な言葉のやり取りが多くて心を癒してくれる。是非観てない方にもおすすめしたい。きっと観た後は優しい気持ちになって、宮沢賢治を読みたくなるだろうな。
— mame (@mameco0919) September 17, 2025
『僕達はまだその星の校則を知らない』本当にいいドラマ!第10話めっちゃ泣いた😭
— かぴえᩚもん (@KAPIEMON) September 15, 2025
「僕はもうあのさそりのように、ほんとうにみんなの幸いのためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない」😭
来週で終わっちゃうのかぁ…#ぼくほし
10話も泣きました。生徒達、先生達、役者さん達が皆素敵です。脚本の言葉ひとつひとつが美しい。最終回が寂しいけれども楽しみです。
— nana-P (@chibiPJD) September 16, 2025
#ぼくほし#僕達はまだその星の校則を知らない
遅ればせながら 僕達はまだその星の校則を知らない 第10話 見終わりました、、
— スノードロップ (@dramagaran) September 16, 2025
白鳥先生、、
濱ソラリス学院に来てめちゃくちゃ変わった。
人を信じて、楽しいと思わせてくれた彼らだったからら助けたいって気持ちがすごく伝わってきた。#僕達はまだその星の校則を知らない#ぼくほし
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