【舟を編む】7話あらすじ!情熱を注げる夢なら必ずかなう

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舟を編む

岸辺みどりは、『玄武書房』のSNS投稿を始める。フォロワー数は1万人を目標にしていた。

第7話、「紙の辞書が生き残る為の秘密

ドラマ「舟を編む」7話視聴率

「舟を編む~私、辞書つくります~」の第7話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

三浦しをんによる小説『舟を編む』がドラマ化されました。新しく刊行する辞書・大渡海、編纂メンバーは個性豊かに人間ばかりでした。

ドラマ「舟を編む」7話あらすじ

用がなくても触りたくなる辞書

セレンディピティとは、思いがけない幸運。何かを探すとき偶然別の価値あるものを見つける。という意味があった。

夜中、トイレットペーパーがなくなってコンビニ行ったら、いつも売り切れでなかったアイスがちょうど入荷されて買えたみたいなこと。

デジタルでは、見出ししか表示されない。紙の辞書をそのままデジタルにすることは難しい。

再定義が必要なんだよ。辞書そのものが分からない言葉を調べるだけのモノじゃない。そこに異議を見いだせないとデジタルに軍配があがる。

『大渡海』がデジタルになるかも知れない。松本には、どうしても知られたくない。そこへ、松本が来てしまう。

用がなくても触ってめくって、ながめてみたくなる紙が目標なんです。

役員会プレゼンまで、紙のよさを伝えなくてはいけない。

挫折が本当の夢の始まり

岸辺みどりは、渡瀬凛子に会っていた。

ありがとうございます、凛子さん。モデル辞めた時に、あの時にああ言ってくれたから今の私です。

年をとるといいことがいっぱいある。その先が見えること。挫折が本当の夢の始まりだったりもする。

だから、ありがとうね、みどり。見せてくれて。

SNSのフォロワーが増えていた。ヲタムちゃんが拡散していた。

けど、羨ましくってさ。あんな風に情熱を注げるって。だから、情熱に情熱で返すみたいな。

1つのことに情熱を注ぐ。馬締や松本、荒木が羨ましかった。西岡は宣伝部で自分にできることをすると決めていた。

ブックデザイナーのハルガスミツバサがSNSをフォローしていた。直接会えることになった。

そんなやわな舟じゃない

役員会プレゼンの日、馬締と西岡は会議室に向かった。

我々は今、多様性の時代を迎えています。多様性とは異なるものが幅広く存在する。紙の辞書をなくすことは時代に逆う行為ではないでしょうか?

辞書に需要はある。隠れたベストセラーと呼ばれている。岸辺は辞書の神様に祈っていた。編集部にハルガスミが来る。

ハルガスミさん、行ってみませんか?辞めたい、その先に。大渡海をなめないでください。終わりません、そんなやわな舟じゃありません。

『大渡海』は、作り続けることで世界で最後の中型辞書になる。春は必ずやって来る。

かつて雪しまく中、あなたを守った本は、今あなたに守られ、やがて冬を越えるでしょう。

『玄武書房 辞書編集部』では、13年前より編集にXMLデータを使っている。デジタル化するのは簡単だった。

ドラマ「舟を編む」7話感想

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