【舟を編む】2話あらすじ!あなたが言葉にしないと消えてしまいそうな光

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舟を編む

岸辺みどり(池田エライザ)は、カメラマンの荒木公平と一緒に暮らしていた。距離を置きたい、荷物を持ち出て行ってしまう。

第2話、「”恋愛”の語釈をどう考える

ドラマ「舟を編む」2話視聴率

「舟を編む~私、辞書つくります~」の第2話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します。

三浦しをんによる小説『舟を編む』がドラマ化されました。新しく刊行する辞書・大渡海、編纂メンバーは個性豊かに人間ばかりでした。

ドラマ「舟を編む」2話あらすじ

辞書にかける想い

銀河国語辞典の第五版が発売された。大渡海と比較する。第四班と比較する。

これデータ検索できたら一瞬だと思うんですけど。テキストデータってもらえないんですか?

出版社にとってデータは宝。もらえるはずはなかった。みどりは、た行から比較することになった。

一文字たりとも見逃すんじゃねーぞ、二度手間させんなよ、俺に。

辞書の比較は、1時間1ページしか進まなかった。あけぼの製紙の宮本が来る。大渡舟のサンプル用紙を持って来た。

ダメです、この紙では。ぬめり感がなくなってしまいました。

辞書はページをめくるストレスを与えてはいけない。馬締はガッカリしてしまう。

君がそれを好きなのは、それのために時間を使ったからだよ。

『星の王子さま』の気になる言葉。今は好きじゃなくても時間とともに好きになるかも知れない。

寂しくなるような舟はいらない

みどりはメールを見ていた。ケーキなんて、バイトなんて、軽視している言葉ばかり使っていた。

急に出て行ってしまったんで、ちゃんとは分からないんですけど。私が調子のっちゃってたっていうか、大事にしてなかったっていうか。

恋愛を辞書でひく。男女が互いに相手を想いしたうこと。どの辞書にも男女や異性とあった。

何で異性なんだすか?異性同士のモノではないですよね、恋愛って。

辞書には典型的例が必要だった。馬締は、ウサギの絵を描いた。長い耳とピョンピョン跳ねる。これが典型的例だった。

今、あなたの中にたまっているのは、あなたが言葉にしてくれないと消えてしまう光なんです。

私は作りたくないです。乗ったら余計に寂しくなっちゃうような舟。

馬締は、荒木と松本を呼ぶ。恋愛をイメージするには、異性という文字は外せない。

必要なのは、感情論ではない根拠と異性を外しても成り立つ御尺。岸辺さんが言葉にしてくれたことで、あなただけが見えていた光がみんなの灯台になったんです。

恋愛の意味

昇平から連絡があった。

ごめん、昇平。私、愛じゃなかった。恋はあったけど。でも、でも…。私ね、本当は思ちゃってた。昇平が夢叶えてカメラが仕事になったら、今みたいに家のことやってくれたり、愚痴をきいてくれたりなくなっちゃうよなって。

昇平も都合よく利用していた。愛じゃなかった。それは昇平も一緒だった。 恋愛は、特定の二人の互いへの思いが、恋になったり愛になったり、時に入り交じったりと、非常に不安定な状態。

2017年、日本人のLGDTの割合は7.6%と言われています。これは日本人の左利きの割合とほぼ同じと言われています。

「大渡海」の刊行まで、どれだけ世の中に知れているか?それが肝心だった。 みどりは、馬締の家に引っ越すことになる。馬締は、妻・香具矢と二人で暮らしていた。

ドラマ「船を編む」2話

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