久部版『夏の夜の夢』の初日公演が終わった。客席にいた是尾礼三郎に声をかけられる。日本を代表するシェイクスピア俳優だった。
第6話、「やめてやる今夜」。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」6話視聴率
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第6話が放送されました。気になる視聴率は、3.3%でした!
三谷幸喜自身の経験に基づくオリジナルストーリー。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇です。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」6話あらすじ
非日常を描くことで日常を忘れる
『テンペスト』で打ち上げを行う。
シェイクスピアの言葉にこんなのがあります。安心と思う心が人の敵。明日も頑張りましょう。
倖田リカは久部に質問する。前の劇団はなぜやめたのか?方向性の違いとだけ言った。
久部ちゃんさ、ここは八分坂なの。まずはお客さんを呼ぶのが先、話題になってからやりたいことやるの。
江頭樹里は、舞台を見て涙が止まらなかった。
私、感謝してるんです。あの劇場が変われば、この町が変わると思うんです。見てよかったです。
樹里は父親を誘って、打ち上げに向かう。
できるじゃないですか、できるじゃないですか。それでいいんですよ。
うる爺は、セリフを覚えることができた。台本通りに演じるのがいい。久部は驚いてしまう。
演劇っていうのはね、もともとは祝祭劇なの。非日常を描くことでお客さんは日常を忘れる。そのためシェイクスピアは夏の夜の夢を書いたの。これが正しいの。
樹里は怒って帰ってしまう。
うる爺の勘違い
お笑いコンビ『コントオブキングス』の王子はるおは、父親が喜劇俳優だった。
ポニー田中なの?
大瀬六郎は、うる爺の真似をする。セリフを覚えられない真似。そこへ、うる爺が来てしまう。
なるほどな、演出家の先生よ、そういうことなら、早く言って下さいよ。
うる爺は勘違いしてしまう。自分から降りてしまう。公演の成功を祈っている。出て行ってしまった。
騒ぎすぎなのよ、どうせすぐに戻ってくるわよ。
老人が事故にあった報告がされる。うる爺かも知れない。あわてて病院に向かう。
俺は悪くない、俺はうる爺で行こうと思っていた。
うる爺は全治2か月のケガだった。それまで公演はできない。新たな悩みが久部を苦しめる。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」6話感想
もしがく6話④
— 松竹梅 (@shotikubuyka) November 6, 2025
今回のハイライト、二階堂ふみVS浜辺美波。いや〜面白かった。意外と2人共それぞれの形で芝居に真剣になっていってる。今後どうなっていくのか非常に楽しみ。
昭和で言えば桃井かおりVSいしだあゆみと言ったところか。三谷さんも御二人の名前を出していたし。#もしがく pic.twitter.com/M9NgfnJ0Sw
もしがく6話まで見て、これいつになったら面白くなるのか逆にもうそこが面白くなってきた。
— はちや (@1028deso) November 5, 2025
1話から面白くなりそうな気配だけあるわ。気配だけがずっとな。
最後まで付き合うけど、とりあえず完結した後に、2話位を1話分にまとめた再編集版にしてとっ散らかりをも少し抑えたやつ配信とかで流したら?
もしがく第6話、めっちゃ面白かった!登場人物が皆いい意味で面倒くさくて人間らしくて最高。それらが絡み合って、濃くて面白い!
— ヨシクマ (@yos0i0) November 6, 2025
久部のこと最初苦手だったけど、振り回される姿、演劇に情熱的な所、上手くいかなさ…見てたら好きになってきた。菅田将暉すごい。#もしがく

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