久部三成は、シェイクスピア『夏の夜の夢』の台本を書いていた。WS劇場で上演するためだった。
第3話、「夏の夜の八分坂」。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」3話視聴率
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第3話が放送されました。気になる視聴率は、4.0%でした!
三谷幸喜自身の経験に基づくオリジナルストーリー。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇です。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」3話あらすじ
個性的なキャストたち
久部は台本を書き上げた。キャスティングの発表が行われる。1時間後、読み合わせをする。
ちょっと声が小さいかな。頑張って。
トニーは声が出ない。うる爺はセリフを勝手に変えてしまう。まとまりがないことに久部がイラつく。
無理、セリフがつまらない。こんな言い方します?
シェイクスピアは詩なんだ。書かれたとおりに言えばいい。久部とキャストの気持ちがすれ違う。
久部が手本を見せるが面白くなかった。3日後には幕が開く。それまでにセリフを覚える必要があった。
ここに芝居を愛してる人なんて一人もいない。支配人だってそう金のことしかない。
芝居がしたい、ただそれだけなんだ。久部も利用しているだけだった。オーナーと話をする。
夏の夜の夢、よほどのことをやらない限り話題にもならないと思うわ。
同じ道を進むな
ジャズ喫茶『テンペスト』でセリフ合わせをする。劇団『天上天下』でも同じ芝居が上映される。
心は1つベッドも1つ、胸は2つでも愛の誠は1つ。続けるか?
トニーはセリフを覚えていた。久部は、たち稽古を始めようとする。その前におばばのところに行く。
同じ道を進むな、同じ道を進んでいる間は同じところにしかたどり着けない。そして、灰皿は灰を捨てるためにある。
たち稽古を始める。パトラがフォルモンを蹴ってしまう。そのことで言い合いになる。
フォルモンさん、あなたはたまに見せる悲しそうな顔がとてもいい。
演出家は人のいいところを見つけるのも仕事。思い切り情けない顔でやって欲しい。フォルモンは怒ってしまう。
稽古再開だ、さっきのところから頼む。
コントオブキングには違和感がある。ボケとつっこみが反対、蓬莱は芝居を見ていて分かった。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」3話感想
もしがく3話。まさに小劇場版、王様のレストラン。演劇の作り方も詳しく描かれて面白い。久部の配役は適当にやってると思ったけど、色々考えてたのか。たまたま適役になってる話かも知れないけど、この辺も見てて面白い。それにしても1話で描かれるのは1日なんだ。すげー実験的なのに明かすの遅いよ^_^
— はしもと (@kazuyu2025) October 15, 2025
もしがく、3話は無理無理無理という思いで見てしまってて途中でストップしたよね。でもトニーがいい仕事をして持ち直した。負け確しかイメージできないことが辛い。とはいえね、素人集団の真夏の夜の夢だから。とはいえ、ドラマは生まれるだろうから。役ついてない3人の女性が舞台に絡んでくるか?
— 🧡🤍 ✩.*だえん*̣̩⋆☽ 🌞。:°ஐ..♡*🌛💜❤️♥️💗🎽🖤🩷🖤💙✨ (@everydaycallig3) October 16, 2025
【レビュー】三谷幸喜の本領発揮が始まった『もしがく』第3話 神木隆之介がファンタジーの中に与える“重力”#神木隆之介 #菅田将暉 #二階堂ふみ #浜辺美波 #三谷幸喜 #もしがく https://t.co/kVk2nzueLP pic.twitter.com/oPnN2DOa69
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) October 15, 2025


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