及川光博が出演する「ぼくたちん家」が放送スタート!動物飼育員の羽田野玄一は、ちょっと不器用でやたら情に厚い。恋愛対象は男性だった。
第1話、「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ」。
「ぼくたちん家」1話視聴率
「ぼくたちん家」の第1話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
心優しきゲイが恋をした。飼育員と教師、中学生の3人での奇妙な生活が始まる。
「ぼくたちん家」1話あらすじ
恋愛には意味があると思いたい
波多野玄一は、50歳を迎えてパートナー探しを始める。大きなアイスを一緒に食べてくれる人が希望だった。
人間は恋と革命のために生まれてきました。太宰の言葉です。
相談所の百瀬は入会を勧める。公園のイスがぐらついた。紙をはさんでは、近くにいた男性がくれた。それは婚姻届けだった。
ペット禁止のアパートは出ていくことになる。少し古いアパートに引っ越す。楠ほたるは中学生、ひとりで暮らしていた。
恋人と別れて同棲解消して、家決まってないのに飛び出して。よくあるやつです。
作田索はゲイだった。ほたるが警察に補導される。中学の教師の作田が呼ばれた。
三者面談があって、お父さんに来て欲しくて。市ヶ谷さん新しい家族がいて忙しいですもんね。
波多野は婚姻届けを吉田に渡しに行く。近くのクレープ屋に行くと、ほたるが父親と会っていた。
もっとできることあったと思います。俺たちの恋愛に意味がないとか思いたくないんです。
欲しがらなければ手に入らない
波多野はスーパーに行く。ほたるが興味本位についてきた。
ごめんなさい、親いる前提で話されてムカついたのに、同じようなことしちゃった。
波多野は公園に行く。作田に家を買う提案をする。
作田さん、家を買うってどうですか?車中泊も大変そうだし、吉田さんとも相談して。
家を買ってしまえば、ずっと一緒にいられる。作田は怖いと言いだす。家に戻るとほたるが来る。
お父さんです。でっ、担任の作田先生です。
波多野は三者面談に付き合わされる。高校への進学は、まだ決めていなかった。
ずっと居心地悪くて、誰かを好きになるのも、一緒にアイスを食べるのも。今でもどこかでそう思っちゃってる気がする。
波多野は大きなアイスを食べながらつぶやいた。欲しがらなければ手に入らない。今は家が欲しいと願った。
3千万あります。家、欲しいんですよね。私あなたを買います。
「ぼくたちん家」1話感想
ぼくたちん家、1話を見た。
— あゆみ (@skyblue918) October 19, 2025
ミッチーと手越くんのゲイ役でオリジナル脚本ということで気になったので。きのう何食べた、とか、凪のお暇、的な雰囲気を感じた。ミッチーの役はさすがにお節介がすぎるなと思ったり突飛な展開かなと思ったけど、しっかりメッセージ性のある作品でBLが気になるというより
子供の習い事待ちで『ぼくたちん家』1話観賞。
— 穴ぼこを直しています。 (@anaboco_oteate) October 19, 2025
まだ途中までだけど、“アイスを一緒に食べてくれる人”ってわかる…凄くわかる…1個食べきれない民なので
食べ物を気軽にシェアできる相手って貴重なんだよなぁ#ぼくたちん家
『ぼくたちん家』良かったな~!それぞれの事情の中でままならないものがあると示されて胸がチクチクと痛んだ後、1話のラストでみんなが持っているものが欲しい。欲しいと言いたい。言ってもいいんだ。と思えたことに温かい気持ちになった。
— kawaraya (@kawaraya674) October 13, 2025
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