【最後の鑑定人】7話あらすじ!身勝手な殺人者は同じ染色体を持つ男

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最後の鑑定人

土門と尾藤は、高倉の誕生日にサプライズしようとしていた。年に1回の大切な日、失敗は許されない。

第7話、「DNA鑑定を覆せ! 土門は冤罪を防げるか?

ドラマ「最後の鑑定人」7話視聴率

「最後の鑑定人」の第7話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

岩井圭也の小説がドラマ化されました。土門鑑定所は、研究員の高倉柊子(白石麻衣)と土門の二人で運営していた。

ドラマ「最後の鑑定人」7話あらすじ

元恋人のストーカー行為

冷蔵庫を開けてはいけない。とにかくダメだ、中にケーキが入ってるんだ。サプライズは失敗した。

どこがよ、クラッカー落として、目が泳いで。挙句の果てにケーキがあるって、ばらすなんて。何でそんなにウソが下手なの。

河川敷で横手紘奈の遺体が発見された。警察は、元恋人・北尾洋介を任意同行した。

結婚を前提につきあっていました。でも、半年前に急に別れを切り出されて。

突然のことで家や職場に行ったことがある。それをストーカー行為と言われた。殺してない。

検察官・川原は、DNA鑑定から送検を急がせた。民間の鑑定は、YSTRだけを使った。特定できるものではなかった。

犯人は、帰宅する被害者を待ち伏せしていた。

野鳥のいる河川敷では、カメラを設置している男性がいた。カメラ映像から被害者と犯人を見つけた。

DNAの再鑑定

北尾の自宅は、張り紙や悪戯がひどかった。弟の憲幸は学校でイジメられた。犯人と思われる人物の歩容認証を行う。

この人物と北尾洋介は別人ということです。科学はウソをつきません。

弁護士の相田が北尾洋介に面会する。僕がやりました。洋介は疲れていた。

憲幸くんが自殺を図ったようです。幸い命に別状はないようです。

都丸はDNAの再鑑定をお願いする。しかし、三浦係長から反対された。

貸せ、俺がやる。お前は待ってろ。

三浦はサンプルを持ち出した。土門は再鑑定をする。判定は不能だった。尾藤は唾液の成分分析をした。

唾液には食べたものや内服薬の成分が残るものよ。それが被害者にも被告人にも当てはまらなければ第三者のものになる。

レジンが検出された。歯科治療で使われる。二人には治療した形跡がなかった。

同じ染色体を持つ人物

裁判が始まった。土門は、歩容認証とレジンの話をする。

検察側が証拠として認定したのは、Y-STR法です。

Y-STR法では洋介のものと一致した。個人を識別する能力は弱い。証拠としては慎重になるべきだ。

Y-STR法には例外があります。本人以外とも一致してしまう場合があります。

Y染色体は父親から息子に受け継がれる。土門は父親と歩容認証を行う。同じ染色体を持つ人間がもう一人いる。

もういいです。僕がやりました。ごめんなさい、兄ちゃん。ごめんなさい、ごめんなさい。

憲幸は紘奈のことが好きだった。兄が羨ましかった。兄がいないときに告白した。

僕とつきあって下さい。ずっと好きだったんです。僕じゃダメですか?

その後、紘奈は洋介と別れてしまう。どうしても諦められなかった。無理やり唇を奪った。そして、絞殺してしまった。

怖くて言い出せなかったんです。兄ちゃんをあんな目に合わせて、自分だけ助かろうなんて。

歩容認証を見たとき、洋介は弟だと気が付いた。自分が罪を背負おうとしていた。

ドラマ「最後の鑑定人」7話感想

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