学校に行く日を増やしたい、白鳥は久留島にお願いする。文化祭の準備をするためだった。
第8話、「18歳 大人ってなに?」。
「僕達はまだその星の校則を知らない」8話視聴率
「僕達はまだその星の校則を知らない」の第8話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!
大森美香によるオリジナルストーリー。白鳥健司は、独特な感性を持ち臆病で不器用な弁護士だった。
「僕達はまだその星の校則を知らない」8話あらすじ
楽しみなのに不安
北原が少しやせたように見える。幸田は気になっていた。
先生、僕今まで通り学校に来ることになりました。校長先生と白鳥さんが父に話してくれたんです。
有島は嬉しそうに笑った。そんな時、北原の父親が訪ねてくる。
私が母に言ったんです。出て行こうって、離婚したらいいんじゃないって。
父親は母親に対して厳しい。ケンカばかりで耐えられなかった。
楽しみなのに不安、だって文化祭おわったら3年いなくなっちゃうでしょ。その後はしきらなきゃだし。
2年の三木は寂しさと不安を抱えていた。
北原かえでの父親が娘に会わせろって、弁護士を連れてきました。
学校は生徒を守る義務がある。父親には会いたくない。その気持ちを尊重しようとしていた。
18歳の危うい心
北原が『久留島法律事務所 』に戻ると白鳥が来ていた。
子供の進学のことでもめたんです。あの人はアメリカの大学で投資の勉強をするべきだって。
大きな声で怒鳴り子供たちは怖がっていた。白鳥は北原を連れてカフェに行くことにする。
僕は勝手にあなたに親近感を持っていました。僕も学校を訴えようとしたことがあります。
18年間生きてきてずっと違和感があった。バスケをしたとき、時間がもったいないって一瞬思った。そう思う自分が汚いと感じた。
でも、楽しかった。星や公園に咲いてる花もそう、何でこんなにキレイなんだろうって。
自分たちの生きている世界はどこか変だ。北原はそう思った。
何も分かってないのに18歳になりました。怖い、こんな世の中になったのは、あなたたちのせいだって言われるのかなって。
私の力で世の中を変えたい
父親とちゃんと話がしたい。白鳥は実家に行った。父親は出張でいなかった。
分かりました。文化祭の立ち入り拒否を認めましょう。
文化祭の日、天文部はプラネタリウムを行う。部員たちはお揃いのTシャツを作った。白鳥の分もあった。
僕はね去年の文化祭でどれだけ寄付したと思うんです。
北原の父親が文化祭に来た。接近禁止命令が出たにも関わらず学校に来てしまった。
私、お父さんをずっとカッコいいと思っていた。おしゃれでなんでも買ってくれて、自慢のお父さんだった。
愚痴ばかりのお母さんの方が嫌だった。でも、今はお母さんを支えたい。そう思っていた。
今まで育ててくれて、ありがとう。さようなら、お父さん。
母子家庭は生活が苦しく大変。そんな生きにくい世の中をいつか自分の手で変えたい。北原は父親との別れを選んだ。
「僕達はまだその星の校則を知らない」8話感想
TV📺ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」8話 確かに父親って家族の為に外でたたかってるかも知れないけど母親だってまず子供を産んで(身体ゎ10歳分歳を取るとか)なのに気づかって貰えないのかな?悲しいね💧心無い言葉ゎ使って欲しく無い🙄でもやっぱり今でも居るの?そう言う人って😔
— emirin (@emirin_0106) September 4, 2025
僕達はまだその星の校則を知らない8話面白かった。北原かえでと天文部員たちが突き付ける今の日本への違和感は強烈。父親の現実主義をフェアに描きながら北原さんの決意を肯定する作劇が見事だった。それは大人を肯定することだ。まともな大人を。#ぼくほし #僕達はまだその星の校則を知らない
— もとすき (@motoski) September 1, 2025
「僕達はまだその星の校則を知らない」8話視聴。今週も心の中に爽やかな風が吹いたり雨が降ったり晴れたり。自分にもかつてあった今もまだかすかに残っているものを毎回揺さぶられている。このドラマがとても好き。
— mori (@spryarrow) September 2, 2025
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