【明日はもっと、いい日になる】9話あらすじ!きょうだい児の悩みは誰にも分からない

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明日はもっと、いい日になる

私を保護して下さい。13歳の橘柊果は、両親に叩かれたと保護を求めた。

第9話、「新たな命ときょうだい児の想い

「明日はもっと、いい日になる」9話視聴率

「明日はもっと、いい日になる」の第9話が放送されました。気になる視聴率は、4.8%でした!

フジテレビ制作のオリジナルストーリー。児童相談所にて、子どもたちと児童福祉士との交流を描くドラマです。

「明日はもっと、いい日になる」9話あらすじ

虐待を訴える少女

橘柊果は、両親に虐待を受けていると訴える。夏井と蔵田は話を聞くが、疑問が残った。

帰りたくないんです。早く保護して下さい。

児童相談所には、子供を守る義務がある。両親と話をするが会わせることはできなかった。

蒔田向日葵の心理テストを受ける。虐待の兆候は見られなかった。

お母さんとお父さんは、なんて言ってたんですか?何時までここにいたんですか?

母親は病院に行くといって、すぐに帰ってしまった。柊果は下を向いたままだった。

菫玲、急がないと送れるよリハビリ。

柊果には歩行困難児の姉がいた。両親はかかりきりで面倒を見ていた。夏井と蔵田は病院に向かった。

リハビリは週に4日、両親はもっと増やそうとしていた。

子供と一緒に成長して親になる

柊果は、子供たちに絵本の読み聞かせをする。

家族の絆ってさ、すっごく強いけど。同時にもろくもあるんだよね。

子育てに絶対はない。どんな親でもドアを開けて出ていきたい思いは抱えている。

ごめんなさい、まだ誰にも言えてなくて。

新人保育士の栗原芽衣は、妊娠していた。彼氏にも言えないでいた。

親っていうのは子供の成長とともになるの。勉強しても子供は思い通りにはならない。そのたびに試行錯誤して親になって行くの。

お姉ちゃんのこと、嫌い?柊果ちゃんの本音が知りたいの。我慢しなくていいんだよ。

姉と一緒にいるのは好きだった。でも、姉の心は壊れそうだった。休ませてあげたかった。

きょうだい児は本音が言えない

夏井と蔵田は、菫玲に会うことにする。

会わせて下さい、柊果に会わせて下さい。お母さんもお父さんも一緒に。

虐待されたっていえば姉のリハビリどころではなくなる。でも、菫玲は大丈夫と言い切った。

ウソだよ、だってお姉ちゃん全然笑えてない。ずっとそばで見てきたんだよ。だから分かるんだよ。

何が分かるの?辛いよ苦しいよ。でも、私は歩かなくちゃいけないの。だって、みんなに迷惑かけ続けることになるから。

満足な体に産んであげなくて、ごめんね。母親の言葉が菫玲を苦しめた。

足が動かない私も私だから、否定しないで欲しい。私は今の自分も大好きだから。

リハビリをやめたい訳ではない。歩けるかもを信じて、頑張り続けることはできることだけど、すっごくしんどい。

ずるいよ、お姉ちゃんばっかずるいよ。

柊果は、やっと本当の気持ちを吐き出した。姉のことだけじゃなく自分も見て欲しい。

「明日はもっと、いい日になる」9話感想

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