【明日はもっと、いい日になる】第10話あらすじ!辛い過去を希望に変える蔵田の生き方

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明日はもっと、いい日になる

『浜瀬市児童相談所』に虐待の通報が入った。しらかば台公園南側にある川本家、物置に閉じ込められた子供を発見した。

第10話、「過去と対峙、蔵田と実父との再会

「明日はもっと、いい日になる」第10話視聴率

「明日はもっと、いい日になる」の第10話が放送されました。気になる視聴率は、5.2%でした!

フジテレビ制作のオリジナルストーリー。児童相談所にて、子どもたちと児童福祉士との交流を描くドラマです。

「明日はもっと、いい日になる」第10話あらすじ

あざだらけの少年

川本悠真は物置に閉じ込められていた。父親は、しつけのためだと言い張った。蔵田は警察に通報する。

総介、久しぶり、覚えてるか?父さんだよ。大人になったな、何年ぶりかな。

蔵田の父親・総一郎が現れる。蔵田の手は震えていた。南野丞は手紙を受け取っていた。

何で黙ってたんだよ。そうしたら、こっちから断ってた。

息子を立派に育てて頂き感謝している。総一郎は、夏井に伝言を残した。

蔵田は保護された時に全身あざだらけだった。夜はパニックを起こして大変だった。南野は振り返る。

俺、肝臓壊したんだよ。それきっかけに人生やり残したこと考えたんだよ。真っ先にお前の顔が浮かんだ。

母親が死んで、工場の借金も膨らんだ。一度、感情的になると止められなかった。総一郎はテーブルに頭をつけて謝った。

辛い過去を希望に変える

南野は総一郎に会う。児相に預けられた日から、ずっと日記をつけていた。その記録を見せる。

二度と総介を傷つけないで下さい。あなたが変わったというなら、それを信じます。

虐待をされた人間は、自分の子供にも虐待をしてしまう。蔵田はそれが怖かった。

よかったら一緒に暮らさないか?親子の時間を取り戻したいんだ。考えてくれ。

総一郎は倒れて病院に運ばれる。駆けつけてくれた総介の顔を見て喜んでいた。

私ね、子宮内膜症だったの。当時はまだ治療が難しくてね。だから、総介が来てくれた時は夢が叶った気持ちだった。

可愛くて仕方なかった。笑って抱きしめて、それでも傷が消えることはなかった。児相で働いたのは、つらい過去を希望に変えようとしていた。

安西夢乃は、叶夢と面会する。児相では、元夫に再会した話をする。一緒に暮らすことはできない。子供たちと生きる道を選んだ。

子供が親にしてくれる

総一郎は九州に帰る日、総介はフェリー乗り場に向かった。

もう二度と会いません。あなた何も変わってなかった。自分が楽になりたいだけでしょ。

夏井は蔵田を待っていた。勝手な父親を許すことはできない。それでも親子なんだ。

あ~、倉田さんここで育ってきたんだなって。お二人にたくさん愛されてきたから、子供のために必死になれる蔵田さんがいるんだなって。

蔵田は泣いてしまう。南野が残した蔵田の記録ノート、総一郎は返却してきた。

父さん、ありがとね。親になってくれて。僕の父親は、あなた一人です。本当にありがとう。

違うな、迷惑だなんて思ったことはない。お前が俺たちを親にしてくれた。

曽根ヶ丘団地で虐待の疑いのある子供がいる。児相に通報があった。夏井と蔵田が向かう。

蒔田が顔に傷のある子供を見つける。待ってください、蒔田は父親に手をはらわれて階段から落ちてしまう。

「明日はもっと、いい日になる」第10話感想

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