【僕達はまだその星の校則を知らない】6話あらすじ!逃げられない教育虐待

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僕達はまだその星の校則を知らない

『学校法人・濱学院』の理事長・尾崎は、白鳥健治の父親・誠司に会っていた。かつて同じ学校で教師をしていた二人は、20年ぶりの再会だった。

第6話、「カンニングと教育虐待

「僕達はまだその星の校則を知らない」6話視聴率

「僕達はまだその星の校則を知らない」の第6話が放送されました。気になる視聴率は、3.4%でした!

大森美香によるオリジナルストーリー。白鳥健司は、独特な感性を持ち臆病で不器用な弁護士だった。

「僕達はまだその星の校則を知らない」6話あらすじ

カンニング事件

2学期が始まった。白鳥は藤村に廊下で会う。

この胸の苦しさは恋でしょうか?ただ白鳥座のくちばしを見上げるたびにグラグラと動悸がして。

やめなよ、校内恋愛なんて。珠々ちゃんでしょ、合宿の時からバレバレだから。

藤村は、麻里佳と普通に挨拶することができた。天文部では、整備が終わった天文ドームを見ていた。

予備校の一斉模試で、もし私がいいつけて有島くんが捕まったりしたらどうしようって。

有島がカンニングをした。北原が見てしまった。白鳥は名前を伏せて、他の先生と情報を共有することにする。

最善の道は、有島さんが今後もう決して、校則や法に違反しないように導くことだと思います。

夢を持てない高校生

カンニングは犯罪になりえる行為です。学校の業務を妨害する偽計業務妨害罪にあたる可能性があります。

勉強は本来楽しいもの。なのにカンニングをするほど追い詰めらえる。この国の在り方が間違っている。白鳥は矛盾した話をする。

有島は下を向いていた。定期テストの結果は1学期より悪くなった。有島ルカの推薦はできない。

何をやってるんだ。プレッシャーに弱いんだよな、母親に似て。前の母親のことですよ。こいつが小学校に上がる前に心を病んでアメリカに帰りました。

有島一彦は、推薦ができないことにイラついていた。ルカはトイレに行くといって逃げ出す。

学校で福祉の勉強してから、そういう仕事っていいなって思い始めて。

斎藤瑞穂は看護師を目指していた。高橋佑介は、宇宙地球科学や天体物理を学べる学校に行くことを決めていた。

僕、プラネタリアになりたいんだ。好きなことのためじゃないと勉強する気になんないから。

教育虐待

高橋は本の間のスマホを見つけたことがあった。有島のものだった。はカンニングだけでなく、盗撮もしていた。

カンニングだけじゃなく盗撮未遂もですか?

有島は教育虐待を受けているのではないか?質が悪いのは、自分は子供のためと思っていること。

約束したよな、ちゃんとやるって。俺にウソをついたのか?それとも自分のいってることちゃんとできないような脳みそなのか?

翌日、スクールカウンセラーの面談を受ける。有島は顔色が悪かった。

僕は受験というものの意義がまったく分かりません。ただ深く学ぶことは面白いです。

白鳥は大学生の時に司法試験に合格していた。今も苦労をしているけど後悔はしていない。自分で決めた道だから。

あなたの道はどうですか?親という生き物は自分の価値観で勝手に自分の理想に押し込める。

父親は一番の味方。可哀そうじゃない。そんな目で見るな。僕の夢は医学部に入ることだ。有島は興奮してしまう。

父は僕を殴ったことはない。けど、いつも殴ってた、僕の代わりにぬいぐるみを。母がくれたぬいぐるみを。

今夜だけでもさいわいを。みんなでバスケをやる。有島は子供のように笑っていた。

「僕達はまだその星の校則を知らない」6話感想

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