【最後の鑑定人】3話あらすじ!何かを隠そうとした放火とうつろ気な目

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最後の鑑定人

技能実習生のホアン・ヴァン・ギアは、今日住宅に火をつけて逮捕される。ポリタンクからはホアンの指紋が検出された。

第3話、「放火事件の真実に迫る!高倉の過去と後悔・・・

ドラマ「最後の鑑定人」3話視聴率

「最後の鑑定人」の第3話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

岩井圭也の小説がドラマ化されました。土門鑑定所は、研究員の高倉柊子(白石麻衣)と土門の二人で運営していた。

ドラマ「最後の鑑定人」3話あらすじ

共同住宅に放火

『土門鑑定所』には、弁護士の相田が来ていた。ホアンは自分の住む共同住宅に放火していた。しかし、黙秘を続けていた。

被告人は日本の技術を学びたくて来ているんです。それを自ら壊すようなことをしますか?

何を燃やしたのか?土門は燃焼残渣を調べることにする。珍しい成分は検出されなかった。ブタンとテルペン類が気になった。

変だな、5人も住んでたわりには物が少なすぎる。

土門は火の強さを調べる。ブタンとテンペンが発見された場所は天井近く、火は強く反応した。

『太陽ソーイング』の社長・黒瀬は何かを隠している。

お前ら、何サボってんだ。早く仕事に戻れ。

ホワンの弟・ミンは、うつろ気な目をしている。高倉は、同じ目をした幼なじみを思い出した。絵梨子は投身自殺をしていた。

彼の目が気になったんです。何かを言いたくて、言えなかったような。昔、同じ目をした子がいました。

ホアンの犯行動機

ホアン・ヴァン・ギアが放火した部屋は、二度も燃えた後が発見される。

最初の火災はうまく火がつかなかったか事故だったのかも知れない。しかし、二度めは間違いなく意図的に起こされた。 放火の理由はそこにある。

ホアンは何も言おうとしなかった。 土門は相田からもらったカステラを全て食べてしまった。中途半端に残すより全部食べた方がバレにくい。

これが犯行動機だ。何かを燃やそうとしたんだ。その痕跡を隠そうとしたんだ。

高倉は捜査一課の三浦を頼る。会社の側で聞き込みをする。ガラの悪い連中が何かを運んでいることが分かった。

一時的に資材を置かせてもらっただけです。

『太陽ソーイング』は、2年前から赤字だった。それが、半年で持ち直していた。違法な資金源があるはずだった。

大麻ワックスの製造

三浦から預かった資料からは、ヘアワックスがあった。ブタンとテンペン類の理由がつく。

これだ。これが被告人が隠したかったことだ。

高倉はミンに会いに行く。ミンは腕に火傷をしていた。最初に放火したのは弟なのでは?

大麻です。一緒にブタンが検出されたのは、大麻ワックスが製造されていたのなら説明がつきます。

大麻ワックスは効き目が強い。一度目の火事は、ワックスの製造の時に起きた事故。 原因は弟のミスだった。それがバレたら社長に何をされるか分からない。

被告人は弟や他の実習生を守ろうとしたんです。

ホワンは否定した。そこへ、ミンが入って来る。

僕が悪い、兄ちゃん悪くない。

同じ頃、黒瀬は逮捕された。 兄ひとりに背負わせるより、ずっとよかった。ありがとう。ミンは高倉にメッセージを送った。

正しく償えば正しい未来がある。 科学捜査は事実を積み上げていく作業。積み上げた事実は真実を明らかにする。そしてその先には必ず希望がある。

ドラマ「最後の鑑定人」3話感想

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