【19番目のカルテ】最終話あらすじ!話すことで救われる諦めない医療

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19番目のカルテ

赤池が倒れてしまう。徳重はドクターヘリを要請する。赤池は、『魚虎総合病院』に緊急搬送された。

最終話、「ひとを、診る人

ドラマ「19番目のカルテ」最終話視聴率

「19番目のカルテ」の最終話が放送されました。気になる視聴率は、発表され次第報告します!

富士屋カツヒトによるWEBマンガです。魚虎総合病院では、新しく総合診療科を新設する。

ドラマ「19番目のカルテ」最終話あらすじ

病気が人を変えていく

赤池がバッド・キアリ症候群という難病の疑いがあった。茶屋坂が緊急オペを行う。

バッド・キアリ、下大静脈と肝静脈の閉塞により血が戻らなくなる。その結果、肝臓が腫れて機能を失う病気。

体に毒が回り静かに壊れていく。抜本的な解決は、肝移植しかない。余命は1か月だった。

さよならの挨拶だ。じゃあな、これから俺は一言もしゃべらない。

赤池は、総合診療科の立ち上げに人生の全てを捧げた。その赤池が治療を放棄していた。

高岳恵生は、咳が止まらずに総合診療科に来ていた。合唱コンクールを控えていた。

高卒認定試験を受けることにしました。

岡崎拓は、弟を病気で亡くしている。ヤングケアラーだった。徳重に出会ったことで未来を描くようになった。

患者の病気と寄り添う気持ち

院長戦当日、東郷は小児科の縮小と総合診療科の廃止を求めていた。息子の康二郎は反対していた。

優しさだけでは医療は成り立たない。しかし、優しさをなくしたら僕達は医者ではいられない。

東郷は院長戦の出馬を降りる。息子にかみつかれて、言い返せなかった。

滝野は赤池に相談する。高岳の病名が分からない。

病名をつけようとしなくていいよ。その子の苦しさは、名前をつけなくても、もうそこにあるんだから。

徳重は赤池と話そうとするが、何も答えようとしなかった。

先生はご家族がいらっしゃらない。だから、僕がドナーになります。

身元の保証・一緒に暮らした事実、そして徳重は担当医を降りる。移植が成功すれば長く生きられる。

俺にできることは、もうない。

誰かに聞いてもらえる救い

なぜ、畑に種をまいたのですか?なぜ、滝野先生の言葉に答えたんですか?なぜ、諦めようとするんですか?

先生、総合診療科は始まったばかりじゃないですか。見届けましょうよ。一緒に背負う覚悟でここにいます。

本当にいいのか?徳重は頷いた。その代わり働いてもらう。赤池は治療の選択をした。

肝移植が行われる。オペは康二郎が行う。

恵生さんの咳の原因は、長引いている風邪です。しっかり休んで治して。

滝野は風邪と診断した。風邪なんかで病院に来て、ごめんなさい。風邪なんかではない。しっかり休んだ方がいい。

自分ではない誰かに優しくなる。それで充分。

総合診療科は臓器ではない、人を診る。その拡大のため、赤池は講演をする。

黒岩さんは、僕が総合診療科に来て初めての患者さんなんです。あの時の黒岩さんの笑顔、僕は忘れないと思います。   

ドラマ「19番目のカルテ」最終話感想

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