【19番目のカルテ】1話あらすじ!患者は話すことで楽になる総合診療医にできること

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19番目のカルテ

松本潤が出演する「19番目のカルテ」が放送スタート!18もの専門分野に細分化された日本の医療、19番目の新しい科・総合診療科ができる。

第1話、「その医師が、人を、医療を、変えていく――総合診療医を描く新医療ドラマ

ドラマ「19番目のカルテ」1話視聴率

「19番目のカルテ」の第1話が放送されました。気になる視聴率は、11.4%でした!

富士屋カツヒトによるWEBマンガです。魚虎総合病院では、新しく総合診療科を新設する。

ドラマ「19番目のカルテ」1話あらすじ

何でも治せる医者などいない

『魚虎総合病院』の整形外科では、黒岩百々(仲里依紗)が診察を受けていた。2時間待って、診察はたったの10分で終わった。

院長の北野栄吉は、総合診療科を新設しようとしていた。総合診療医には、徳重晃(松本潤)が選ばれた。

痛くて、この辺りがきゅーっと何か、何だか。最近たまにあったんだ。けどよ、年寄りだから。こんなの大したことねぇって。

整形外科に入院した横吹順一は、喉の痛みを訴えた。徳重との話の中、担当医・滝野みずき(小芝風花)は心筋梗塞と診断した。

見学です。総合診療科の徳重です。

徳重は、自転車に乗った黒岩とぶつかりそうになる。バックからは、たくさんの病院の診察券が落ちた。

偶然通りかかっただけだから。風邪と違う咳、骨折とは違う個所をさすっている。それとタバコの匂い。患者は時にウソをつく。

滝野は焦っていた。ひとりで何でも診られるようになりたい。何でも治せる医者など存在しない。

滝野先生、誰かに頼ることは悪いことかな?

病名がわからない病気

黒岩は同僚に肩を触られる。全身の激痛からトイレで倒れてしまう。

私がウソをついているって言うんですか?あなたたち医者ですよね、どうして分からないの?

骨や筋肉に異常がなくても他にあるかも知れません。滝野は、総合診療科の徳重を紹介する。

鎮痛剤は飲んでらっしゃいますか?

全身が痛くて座っているのも辛い。徳重は入院をすすめる。いくつか検査をしないと分からない。

痛みを感じ、事実生活に支障をきたしている。それは大したことだと思います。

徳重は内科のコンサルをする。いろんな科を巻き込むことは人件費がかかる。整形の成海は反対した。

私、昔から絵を描くことが好きで。今の仕事が決まった時、本当の嬉しかったんです。でも、想像していたより何倍も忙しくて。

デザイナーになることは夢だった。夢を見ていた自分にウソをつきたくない。

話を聞いてもらえる安心感

滝野は、何でも治せる医者を目指していた。でも、黒岩の病気には何もできない。ごめんなさい。

ありがとう、こうやって話を聞いてもらえるだけで楽になる。

黒岩の検査の結果、異状はなかった。しかし、これまでの検査から見えたものもある。

あの日は朝から熱っぽくて。

まるで全身を割れたガラスで刺された感じ。酷い時は頭痛やめまいもある。気のせいだと思うようにしていた。

本当に痛いの。でも、誰も信じてくれない。もうどすればいいの?

徳重は、線維筋痛症と診断した。この病気の厄介なのは、痛みが出た部位を調べても異常はでない。その他の検査から導き出す。

ありがとうございます。黒岩さんが病気と向き合い、諦めないでいてくれたから、この診断がつきました。

横吹が退院することになった。注意深く患者を診ることで早期診断ができた。徳重は滝野を褒めていた。

ドラマ「19番目のカルテ」1話感想

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